「子どもの頃の自分」に教えてあげたいことって何だろう?

タイムマシンがあって、子どもの頃の自分にアドバイスができるとしたら、あなたはどんなことを伝えたいですか?恋愛や人間関係のアドバイス、大人になったからこそ気づいたことってたくさんありますよね。

Elite Daily」のLena Ohさんが14のリストで紹介しているので、見ていきましょう。

01.
人との出会いは
一期一会

これまで、たくさんの出会いと別れを経験してきました。何気なくFacebookを見ているときや、写真、手紙、ビデオ、歌などを通して、ふと昔の恋人や友人のことを思い出します。

「あの人は今頃、何をしているかな?」って思うこともあります。もちろん、良いことだけでなく、嫌なことを思い出してしまうこともあります。人との出会いは、本当に一期一会なのです。

02.
未来のパートナーに出会う前に
たくさんの恋愛を経験すること

大人になるまでに何人かの男性と付き合い、そのたびに「この人が運命の人かも」と思ってきました。でも、フリフラれ、失恋も何度も経験しました。それは、誰にでも訪れます。とてもつらいですが、そこから得るものもあるでしょう。

フラれた男性を追いかけてはいけません。そしてもしも彼が後悔して「ヨリを戻そう」と言ってきても受け入れてはダメ。また、好きでもない男性に同情して付き合ったりするのも良くないですよ。

03.
自分の幸せを追い求めるのは
悪いことじゃない

いつも自分の希望を後回しにしたり遠慮していては、決して幸せになることはできません。もしも誰かがあなたの幸せを邪魔してきたのなら、積極的にならなければいけません。

たとえば、男性があなたの気持ちを弄んでいるときは、丁重に別れを告げましょう。彼にはあなたが毎晩涙するほどの価値はありません。あなたのことを一番に愛してくれて、必要としてくれる人が必ず現れます。

自分の夢や目標、好きなことにエネルギーを使いましょう。そうすれば人生はもっともっと充実したものになるはず。

04.
両親には感謝の気持ちを
伝えること

22年間、両親はいつもそばにいてくれました。若いときは素直に感謝できないものですが、年を重ねるにつれて、両親の苦労が身をもって理解できるようになります。

私が大学を卒業できたのは、両親がいたから。2人の存在なしでは、私は何にもできませんでした。

パパとママが生きているうちにしか、親孝行はできません。どんな小さなことでもいいので、両親のためになることをやってみてほしい。

05.
人生は
「許すこと」も大切

これまで多くの人を傷つけてしまいましたが、一方で多くの人が優しく私を許してくれました。だからあなたも同じように、人を許し、愛せる人になりましょう。

誰かに傷つけられたことを自覚したとき、それはあなたが成長した証です。

06.
プライドよりも
友人関係を優先しましょう

プライドを守ることは、確かに大切なことです。でもあまりにもプライドが高すぎると、結果的に自分を傷つけることになります。

謝罪は、ただ単に自分の過ちを認めることではありません。プライドよりも友人関係が大事だ、と相手に知ってもらうための行為でもあるのです。

07.
先延ばしせず
生産的に動くこと

過ぎ去ってしまった時間は、決して取り戻すことはできません。朝寝坊を癖にすることなく、毎日早起きをして、前倒しで行動すること。いつもよりも数分早起きするだけで、朝のラッシュを回避することだってできます。

でないと、せっかくのステキな1日を朝のバタバタのせいで台無しにされてしまうかも知れません。スマホの充電が切れたり、高速道路でガス欠になったり…。余裕を持つことで、そんな心配も未然に防げるでしょう。

08.
友人はしっかり選ぶこと

周りの意見に、流されないこと。あなたがきちんと自分の意見を持っていたとしても、周囲の人に惑わされてしまう日が、いつかきっと訪れます。

友人が飲酒運転をしていたとしても、あなたはマネをしてはいけません。友人たちが「悪い女」を気取っていても、一緒に付き合う必要はありません。

人生で何が本当に重要なのかを見極め、自分にとって良い影響を与えてくれる人と付き合いましょう。

09.
「礼儀正しいこと」は
すばらしいこと

あなたがどんなに偉い立場の人だったとしても、周りの人の小さい親切に気づける人でいてください。

ドアを開けてくれたり、運転中に道を譲ってくれたり、どんな些細なことでも良いのです。誰かがあなたのためにしてくれたことに、感謝しましょう。

暖かい心を持って、礼儀正しく生きてください。飲食店やショップの店員さんにも親切にすること。恩知らずではいけません。人を尊敬し、謙虚になるのです。

10.
すべてのことに
「ありがとう」

幸せであること、健康であること。通っている学校、家族や友人。もっと言えば雨を防いでくれる自宅の屋根や傘、すべてのものに感謝し「ありがとう」の気持ちを大切にしましょう。

私は、友人たちの笑い声にさえ感謝しています。自分がどんなに恵まれているかを考えると、きっと充実した人生が過ごせるでしょう。

11.
期待をしすぎないこと

期待は、いつか失望に変わるかも知れません。目標や夢を持つのは良いですが、期待をしすぎてはいけません。

誰かのために何かをしてあげることは良いことですが、見返りを求めるのも正しくありません。

12.
他人に強く否定されても
くじけてはいけない

私には、人生で叶えたい夢がたくさんありました。でも、周囲の人の意見を鵜呑みにしてしまい、不安になり、諦めてしまったこともたくさんありました。

人生は一度きり。自分の情熱と夢を信じて、やりたいことを本気でやってみましょう。

13.
他人の苦労が
分かる人になろう

たとえば、両親が毎日頑張って働いているのを知っていて、もしもそれが失敗してしまったら、あなたはとても深い苦しみを感じるでしょう。祖父母がずっと畑仕事をやってきて、足腰や肩の調子が悪そうなのを見ると、胸がいたむでしょう。

だからこそ、彼らに親切にしてあげてください。そうすることで、彼らに愛と感謝の気持ちを伝えるのです。

14.
ときには「やめること」も
幸せに生きる秘訣

怒らないようにする、後悔しないようにする。間違っていることはやめてしまう。恨まない。過去を忘れる。間違いを捨てる。失望しない。

ネガティブな感情は、捨ててしまいましょう。そうしないと、ポジティブな感情の入る余地がなくなってしまいます。

これが理解できたとき、あなたは人生がどれほど美しいものなのかを知ることができるはず。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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