カップルの相性を確かめる「19のチェックリスト」

一緒にいるのが楽しくて付き合い始めた、ふたり。なのに、だんだん相手のことを嫌いになっていくのはなぜだろう？もしかしたら、あなたは勘違いしているのかもしれません。

なかなか恋愛がうまくいかないあなたにオススメするのは、「Elite Daily」のライター、Lauren Martinさんの記事。彼女が考える、しあせな恋愛に共通する「19のサイン」を自分に当てはめてみましょう。

恋愛は、時として厄介なもの。うまくいかなくなると、あなたは何かがおかしいことに気づくわ。

「障害、幼稚さ、不安、愛情、信頼、思いやり」のうち、何に動かされるかによって、くだらない波乱に満ちた日々にもなるし、最高の出来事にもなる、それが恋愛。

誰もが一度はとんでもない経験するはずよ。付き合いはじめの異様な盛り上がりや数多くの波乱を経験すると、「こんなゴタゴタはもうたくさん」と、安心と安らぎと大切にしようと心に決める。それなのに続けられる人は、ほとんどいない。

恋愛は簡単なことじゃないの。ちゃんと注意してないと、悲惨な結末や深い傷しかもたらさない、不毛な関係になるわ。

恋愛の霧の中で状況をはっきりと認識しようなんて、ほとんど不可能。下手したら自分さえも見失ってしまうのが恐ろしいところね。でも、健全な関係さえ築ければ、あなたは恋愛に安心感と落ち着きを取り戻して、ストレスを感じなくなるでしょう。

デートのために他の予定を断る必要なんてない。だって、デートだっていつでもできるもの。計画だって友だちと出掛ける感覚よ。金曜の夜が忙しいなら、かわりに土曜日にデートするだけでもいいし、会えなくても仕方ないって思えるわ。

自分に酔うのはもう終わり。ふたりのケンカの原因はどうでもいい些細なことで、沈黙や険悪なムードは相手のせいじゃないの。

幸せじゃなかったり、なんとなく違うなと思ったとき、相手を不快にさせることなく自分を落ち着かせることができるあなた。お互いに相手のことをよく知っているから、ふたりにとって何が魅力的で、何がそうでないのか把握できているのね。

夕食をどこで食べるか決めるだけのために、2時間もかかるなんてうんざりだわ。でも、お互いの好きなものを知っていたら、決めるべきなのはどちらの好みを優先するかだけ。

大人のセックスライフを楽しむふたり。数日間セックスがなかったとしても、不安になったりしないわ。いざはじまったら同じように興奮できるのもストレスにならない理由のひとつね。

誰もが一度はとってしまう恋愛でしてはいけない行動。こそこそ嗅ぎまわったり、嘘をついたり、どちらも完璧ではないはず。だから、些細な間違いでケンカしても落ち着いていられるの。障害を乗り越えていけるのは、二人の関係が強いことを自覚しているからよ。

変わった体勢や、高度なテクニックは必要なし。あなたたちのセックスは普通のセックスとは違うから、退屈になることなんてないの。一晩限りの関係にありがちなオプションなんてなくても、感情的な絆で深く結ばれてるから大丈夫。

パートナーにあなたの家族を会わせるのは、簡単なことよ。ギスギスすることなく、いつも通りでいてくれるし、お父さんがくだらないジョークを飛ばしても、ビクつくことなんてないの。

パートナーの家族は、自分の家族とケンカしたときの避難所みたいなもの。だって、何年も一緒にいたら、いいところだけ見るなんて無理よ。ひざの上にナプキンを置くように口うるさく言う誰かじゃなくて、料理を作ってくれる誰かがいてくれるって最高。

お互いの時間を過ごすのは普通のことだし、むしろ、その方が自然よ。数日間会わずに過ごしたって、パートナーの愛が冷めたかも…と心配することなんてないわ。

2時間も沈黙が続くのは、話題が尽きたからじゃない。その黙っている時間さえ居心地がいいと感じられるからよ。だから、会話をしなくても問題ない。それに、沈黙は時として最高の会話なんだから。

出会う前はそれぞれ大切にしていた人生があったはず。付き合うことで相手がすべてを手放すなんて、そんなこと望まない。ふたりの人生はもちろんだけど、相手の生きてきた人生も支えてあげることに前向きでいたいわよね。

わざわざ出かけて何かをしたりしなくても、ただ一緒にいるだけで楽しめるほど、ふたりの関係は安定しているわ。だから、お金を使ったり、無理して気取るなんて一切必要なし。必要なのは、テレビとテイクアウトくらいね。

お互い、1日の出来事を確認するのは、何かを探るためじゃない。純粋に「知りたい」と思っているからよ。まるで自分のことのように、相手の成功や失敗をわかち合いたいの。

「ここは私が支払って、次は彼が…」とそれぞれ分担するふたり。食事をおごってもらおうとか、支払って好かれようとか、もはやそういう次元ではないのです。わかち合うことや相手を思いやることを重要としているので、お互いに助け合えるのね。

タバコやお酒を絶とうとしたら、パートナーも一緒にやめようとしてくれるはずよ。だって、ふたりが上手くいってるのは、お互いのことを理解しているから。一緒にお酒を飲んだり、食後に一服したり、そうやって共有している瞬間が最高なのよね。

悪習慣はやめたいけど、ふたりでそれを楽しむのも同じくらい好き。でも、もし相手がお酒を飲みすぎたり、タバコを吸いすぎたりと、度を超えたらズバッと指摘。それができるくらいふたりの関係は親密といえるわ。これは悪意があるわけでも、一時的な感情で言ってるわけでもない。心から相手のことを思いやっているからよ。

「付き合いたての舞い上がり」は長く続かないことを知っているふたり。だから、電車の中でイチャつくカップルがいても、自分たちの関係を不安に思うことはないの。むしろ、そのカップルの方が続かなさそうで心配。「あなたたち、ラブラブなんて長く続かないわよ！」

付き合ったからといって、相手と同じ人間になることはないわ。自分らしく人生を楽しんでいればいいの。ふたりでひとつの「私たち」になったとしても、あなたひとりの「私」として生きられないわけじゃない。