長続きするカップルはここが違う!12の秘訣
大事に想うパートナーがいるなら、関係を長続きさせたいと思うのは当然のこと。愛おしい恋人と今後も仲良くしていきたい方に参考にしてもらいたいのは、人気の恋愛ライターPaul Hudsonさんが「Elite Daily」に寄稿した、こちらの記事。長続きするカップルの特徴をまとめてくれています。
早く別れるカップルと違うところは、何なのでしょうか。電話やLINEの連絡頻度?デートの頻度?その特徴を探りましょう。
01.
どんなときでもお互いに正直であること
恋愛をうまくいかせるために、最終的に重要なのがお互いの「信頼関係」。そして、相手から信頼を得るためには、正直でいることが一番です。それが美徳であることはもちろん、正直でいてくれない相手とは、信頼関係なんて生まれませんよね。
愛する相手から信頼を失ってしまうと、取り返すためには相当な時間がかかります。相手を強く信用すればするほど、裏切られたときのショックが大きく、別れの原因に発展してしまうこともあるので気を付けましょう。
02.
たまにはロマンチックに
長く付き合っていくことを想像してみてください。さすがに毎日のように甘いカップル気分でいたら、お互いに疲れてしまいますが、たまにはロマンチックなサプライズや甘い言葉がほしくなるもの。
そんな「ロマンス」を小出しにしていくのが、長く続くカップルの秘訣です。一緒にいるのが当たり前のパートナーをときめかせるためには、ちょっとした工夫が必要になります。相性がいいふたりなら、さらっと簡単にできてしまうのかもしれませんね。
03.
問題をひとりで抱え込まない
忙しい毎日に追われてしまうと、相手に十分な気配りができない日もあるでしょう。自分の余裕のなさから、知らぬ間に相手を傷つけていませんか?
だからといって、余裕のない相手に対して内心イライラしてしまうのは、最もやってはいけないこと。相手があまりにも気遣ってくれないと感じたら、しっかりと話し合うことで問題を解消しましょう。
04.
「誠実な愛」であること
今の恋愛をもう一度だけ見つめ直してみてください。あなたは本当にパートナーを愛していますか?
長く続くカップルに欠かせないのは「誠実な愛」です。誰だって考えが及ばず、合理的とは言えない行動に出てしまうときがあるでしょう。それでも純粋に想う気持ちさえあれば、相手の嫌がる行動は、今後のふたりのために直していけるはずです。
05.
相手との距離感を把握する
好きな相手に「もっと興味を持ってほしい」と思うのは普通のこと。距離を縮めたくなる気持ちもわかります。でも実際のところ、この距離感が難しいのです。
たとえば、束縛してしまうと相手は「解放されたい」という気持ちが強くなり、愛は次第に冷めていきます。良い関係性を続けるためには、相手が求める分だけ関心を与えること。
06.
遊び心を大切に
恋愛が終わりを迎える最大の理由は、相手に対する「飽き」です。この問題に直面しないためにも、遊び心を忘れないようにしましょう。
大人になると、真剣に向き合わなければいけない場面が増えるので、子どものようにふざける時間がほしくなるのかもしれませんね。
07.
ケンカは悪いことばかりじゃない
大きな波がいくつもあるカップルはうまくいきませんが、小さな波をたまに立てるのは、お互いへの愛情を再確認するいいチャンスになります。ちょっとした嫉妬や軽い口ゲンカなどです。
言い合いになると最初はイラッとするかもしれませんが、それさえ乗り切れば「やっぱりこの人でよかった」と思えるところに着地するケースも多いでしょう。そしてケンカのあとは、いつも以上に相手を愛おしく感じられるはず。
08.
お互いに忠実でいること
付き合うと決めたら、浮気をするという選択肢は捨てましょう。忠誠心をどうやって示すかは人それぞれかもしれませんが、パートナーを苦しめるくらいなら、先にきっちり誠意を持って別れを告げるべきです。
09.
ユーモアを忘れない
一緒に過ごす時間が楽しければ楽しいほど、小さなことはどうでもよくなってくるもの。だからこそ恋愛にとって「ユーモア」は必須なのです。
お互いを笑わせてあげることができれば、幸せも長続きするでしょう。
10.
どれだけ大切な存在であるかを伝える
これ以上にロマンチックなことはありません。うまく伝えることができれば、ふたりの愛は、一層冷めにくいものになります。
ただし、度を超えてしまうと相手が重く感じることもあるので要注意。
11.
どんな関係を求めているか理解する
今の恋人を手放したくないと思うなら、相手がどんな関係を求めているのかを知るべきです。自分のしたいことと相手のしたいことは、釣り合っていますか?ふたりの関係は何をベースに成り立っているのでしょう?
このような要素を理解すれば、相手の求める関係性に適した行動がとれるようになります。
もしかしたら、理解した上で打つ手がないことに気づく人もいるかもしれません。それならそうとわかっただけで良しとしましょう。引きずらずに、前に進むのみです。
12.
幸せは、それぞれが掴むもの
最終的に、恋愛とはふたりの人間が生活を共有していることに過ぎないのかもしれません。それならば、お互いが個々の人生に満足して、常に前進していけるような関係でいれば、崩れる心配はないでしょう。
月日を重ねていくことで、良くも悪くも関係性は変化していきます。それでも、お互いが相手の毎日を素敵にしていく努力さえ怠らなければ、その未来は明るいはずです。