「あ〜シアワセ」と感じるためにできること。

日本人の私たちに、アメリカ的な恋愛論が必ずしも当てはまるわけがありません。といって、何も参考にならないかといえば、さにあらず。例えばこのライターRachel Shattoの記事、タイトルを直訳すれば恋愛関係を保つために必要なこと。と、これだけ見れば「はい、またか」でしょう。

ところが、一緒にいて幸せと感じられる関係を、きちんと説明してくれていて、意外に沁みる。「Elite Daily」でも人気の記事をどうぞ。

01.
相手との関係を
「当たり前」みたいに思わない

身も心もほっとできること、そしていつまでも誠実でいることは、恋愛において必要不可欠な要素。このふたつが揃っていることを「当たり前」と思ってしまうと、感謝の気持ちがどんどん薄れてしまいます。そうしてパートナーのイヤなところばかりに目がついちゃったり、期待ばかりしてガッカリしちゃったり。

そんなときはイヤなところばかりに目を向けず、感謝できることを探してみましょう。

02.
親しさの中にも
感謝を忘れない

友だちへの態度を思い返してみて下さい。イヤなところをわざわざ探し当てたり、偏見を抱いたりしないでしょ?「恋人だからこういった態度が許される」なんてことはありません。

パートナーを軽視してしまった瞬間から、破局はすぐそこに近づいてきます。関係を持続させるために必要なのは、優しさと思いやり。ほんと、それだけ。

03.
頼りきりにならないのは、
相手にとって失礼と思っているから

どんなときでも支えてくれるパートナー、これほど安心できるものはありません。辛いときはしっかりサポートしてくれて、楽しいときは目一杯一緒にはしゃいでくれる。でもそんな相手に頼りきってしまうと、どれだけ最高な関係でも、いずれは崩れてしまいますよ。

だから、自分の足でしっかり立つことは忘れないで。そして、自分の思い通りに相手を操ろうともしないこと。

04.
自分勝手さも忘れない

パートナーの想いを優先してしまうのは、相手を大切に思うからこそ。ですが相手ばかりを優先してしまうと、その分見返りを求めてガッカリしてしまうことだって。気づかないうちにこんな状況に陥ってしまう人が多いようなので、要注意です。

まずは、日頃から自分自身に気を配れているかどうか確認しましょう。あなたの思いは満たされてる?いま、幸せ?ノーと答えたあなたは、何があればハッピーな気持ちになれる?これらを相手に伝えられてこそ、大人な関係が築けるはずだから。

05.
ケンカした時こそ冷静になれる

卑怯なケンカをしてきた人ほど苦労するのは、この点。

ただ覚えておきたいのは、卑怯な手を使ってケンカに勝っても、結局のところは負けているんだということ。「キミが正しいよ」なんてすぐに言ってくれるパートナーもいるかもしれませんが、もしかすると心がクタクタで、ケンカをさっさと切り上げるために言っているだけかも。だとすると、それは一見あなたが勝ったように見えているだけ。

このようなケンカをし続けても、関係は崩れていくだけで、結局は何も解決されません。関係を続けていきたいのなら、フェアにたたかう術を身につけること。例えば、一旦気持ちを鎮めてから話し合ったり。

何よりも大切なのは「聞く耳を持つこと」です。つまりは相手の気持ちを最後まで聞いてあげること。そして「つまり君はこう思ってるんだね」と自分の解釈を逐一確認することで誤解を避けましょう。

「テーブルをひっくり返したほうがスッキリする」なんて思うかもしれませんが、ここはひとつ冷静になることを覚えましょう。効率的に問題を解決して、その後もうまくやっていく方法が見つけられるはずだから。

06.
一緒に思いっきり
楽しめる時間をつくる

一緒にいるのが楽しくてしょうがない付き合いたての時期は、とっても簡単だったこと。でも関係が落ち着いてくると、ほかのことで忙しくなったり、一緒にいる時間が減っちゃったり、なんてこともなきにしもあらず。

だからこそ、パートナーと楽しく過ごせる時間は週のどこかで必ず確保しておきたいところ。「やっぱり彼・彼女でよかった」と再確認できる時間があると、絆はグッと深まるはず。

07.
でも、ひとりの時間も大切にできる

絆を深める時間と同じくらい重要なのが、ジブン時間。つねに一緒にいる関係は、残念ながら健全とは言えません。パートナー抜きで友だちと遊んだり、自分が本当に好きなことに打ち込んだりする時間も大切です。離れ離れの時間があってこそ、会いたい気持ちも膨らむわけですから。

08.
セックスライフに
スパイスを加えている

いまの床状況がアツアツだったとしても、数年後はほとぼりが冷めてる…なんていうのも十分ありえる話。いずれにしても時間が経つほどに、ふたりの関係は落ち着いてくるもの。でもその落ち着きに甘えるのではなく、つねに刺激を加えようと努力することが必要な栄養素となるでしょう。

新たな体位をトライしてみたり、色っぽい言葉を耳に囁いてみたり、きわどいプレイに挑戦してみたり。日頃からお互いの性欲をくすぐる行動を挟んでいくことで、セックスライフを充実させましょう。

09.
自分で自分を幸せにできる

誰でも、ハッピーな毎日を過ごしたいものですよね。だから「誰かに幸せにしてもらう」という待ちの姿勢をとるのではなく、幸せは自分で掴みにいきましょう。そのためには、日頃からポジティブでいること。そしてちっぽけなことでくよくよしないこと。大したことじゃなければ、あまり深く考え込まないことです。そうでもしないと、自分で自分を不幸にしてしまいます。小さな幸せをかき集めることで、大きな幸せが手に入るはず。

人生、そして恋愛にどうアプローチしていくかは、結局のところ自分次第なんです。だからせっかくならば、ステキなものに開花させましょう。「素敵な人生を歩める」と信じていれば、本当に素敵になっていく。そう気づく瞬間が、人生の醍醐味かもしれません。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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