セックスは初デートでするべき!(7つの主張)
セックスは、ある程度相手のことが分かるまで待つのが良しとされているようですが、実際は付き合いだした初期段階でセックスしておくべき、というのがこの記事の主張。
語っているのは「Elite Daily」の人気恋愛ライターLaura Argintarさん。早い段階でセックスをしておいたほうが恋愛の進みも早い7つの理由を紹介しましょう。
01.
あなたの評価が
下がることはない
女性誌コスモポリタンの2013年の調査によると、83%の女性が初デートのエッチに「ひかれる」と思ったことに対して、実際に「ひかない」と答えた男性が67%。
「ひかれる」と感じてしまうのは、セックスに対して心の準備がまだ整っていないからかもしれません。 『It’s Okay to Sleep With Him on the First Date: And Every Other Rule of Dating, Debunked』の共同著者であるAndrea Syrtashさんはこう言います。
「セックスで自分のベストを発揮できそうにないと感じたり、関係に依存してしまうのが心配なら、待つのもひとつの手です。ただ相手からの敬意や興味が損なわれるから待つのではなく、今後自分にどのような影響を与えてくれるかを最優先に考えましょう」
彼のことを気にせず、セックスするかしないかは素直に決断していいのです。あなたに興味を持つ男性なら、カラダの関係を持ったあとも会おうとしてくれるはず。
02.
また会うきっかけになる
そもそも誰が「男性は、初デートのエッチにひく」なんて言ったのでしょう? 彼らのセックスに対する積極的な態度はわかるはず。自信のある楽しいセックスさえできれば、彼らはおそらくまたあなたに会いたくなるはず。
言い換えると、セックスが楽しければ2度目のデートが確保できてしまう、ということ。セックスが先にこようと、好意を持ってもらえればこっちのもの。
前書の共同著者、Jeff Wilserはこう語ります。
「彼女は最高なんだ。知的でセクシーで、同じTVドラマも見ていてね。でも初デートでエッチしたのが落ち目だった、なんて言う男性を、僕は人類の歴史上見たことがありません」
03.
緊張感を解くことができる
早い段階でセックスをしていないと、逆にプレッシャーが高まります。「もう少し待ったほうがいいの?でも、もう3度目のデートだし…」と疑心暗鬼になってしまうことも。
フランスのGQでコラムを寄稿するMaïa Mazauretteによると
「アメリカ人やイギリス人は、最初から警戒心が強いの。だから、いざやろうとなっても気を張っちゃうの」
セックスを避ければ避けるほど、していないことに対する不安が募り、さらに行動に移しづらくなるもの。ここはひとつ、フランス人のように潔く。
04.
好きなものは、好きだから
前述の、Jeff Wilser曰く、
「好きなものは好きなんです。男性からしてみれば、初デートでやろうと、7回目のデートでやろうと、大して変わりません」
初デートで無理にエッチへ持っていく必要はありません。ただ、お互いがその気なら欲求を抑制する必要もないでしょう。
05.
そもそも
「したい気持ち」がある
2012年のアメリカの独身者調査によると、41%の男性は、エッチは初デートに「ふさわしい」もしくは「それなりにふさわしい」と回答。
この結果を見る限り、男性の気持ちを考えて踏みとどまる必要はないのかも。彼も大抵あなたとベッドインしたいと思っているだろうし、とくにそれをタブーとも思っていないはず。
06.
相性の
マッチングができる
カラダの相性は、恋愛において欠かせない要素。だからこそ、初デートでエッチをしてしまえば、合うか合わないかを素早く見極められますよね。そして、セックスが楽しければ、より強く惹かれ合うでしょう。
ハーバード大学で、人間関係と性を専門とする社会心理学者のJustin Lehmiller医師によると、
「最近は、セックスを『恥』と思わず、恋愛において重要な要素としてみなす人が増えてきています。そのため、初デートで相性の確認をするのは彼らにとって、もはや普通なのかもしれません」
07.
単純に
セックスができるから
最終的に彼がサイテーな人だったとしても、セックスまで持っていけたのなら良しとしましょう。
メリーランド大学・社会学の教授Philip N. Cohenは、躊躇してしまうのはそもそも相手に魅力を感じていないからだと分析します。お互いを好意的に思っていれば、自然とデートの回数も増え、また会う約束をするでしょう。
つまり、相手に魅力を感じているかどうかわからない状態でセックスをしてしまったり、関係になんらかの警戒心を抱いているから関係が途絶えてしまうのであり「セックスをする、しない」は根本の原因ではない、ということなのです。