「遠距離恋愛」を失敗に終わらせない、5つのコツ
長い間会えない状況が続く遠距離恋愛。デートにも行けない中で恋愛関係を続けていくにはどうしたら良いのか、お悩みの方もいるのでは。多くの人が悩むポイントは、「連絡」に関すること。どんな内容を伝えたらいい?毎日連絡したら相手に悪い?電話する時間はいつがいい?そもそもメール、写真、どんな手段がいいの?など、悩みは尽きないでしょう。
今の彼女と付き合って6年目になるという「Elite Daily」のライターJake Coburnさんは、最初の4年間は、アメリカとヨーロッパで遠距離恋愛をしていたそうです。そんな彼が考える「遠距離恋愛を長続きさせる5つのコツ」から、そのヒントを探りましょう。
01.
「お互いに真剣?」
信頼関係をちゃんと築く
僕たちは、遠距離恋愛になるってわかったときも、まったく不安に思わなかったんだ。ふたりともね。お互い、相手が大好きだということも、相手が自分を好きでいてくれるということもわかっていたし、距離に関係なく関係を続けていく覚悟ができていたからね。
遠距離になるって分かってしまう時点で不安になってしまうカップルは、実際にその状況になると、すぐに関係が揺らいでしまう傾向にあると思うよ。
02.
今の時代、どんな形でも
毎日連絡しあえる
今は無料の通話アプリがたくさんあるから、世界中の誰とでも手軽に連絡が取れるよね。
僕が彼女と遠距離だったころは、毎日国際電話なんてできなかったよ。
その代わり、僕らはEメール、Facebook Messenger、Skypeを使って、連絡をとってた。朝に目を覚ましたらまずパソコンを開いてメールをチェック。彼女のメールを読んで、それから僕の近況を連絡していた。
時間が合えば、スカイプ上で少しだけデートをする。肉体関係はなくても、その繋がりで充分だった。もし君が肉体的な関係が持てないことで不満があるなら、たとえ相手が近くにいたとしても、その関係はうまくいかないかもね。
03.
特別な予定はなくても
定期的に会う計画を
遠距離恋愛をするにあたって、相手がそばにいないことを受け入れなければならない。でも当然だけど、ふたりの関係を続けるためには、定期的に会うことも大切だ。
僕たちは同じ国にいたとき、少なくとも月に一回は自分たちの住む場所の中間地点で落ち合った。お互いに5時間ほど車を運転して、実際に会えば少し話をしたり一緒に眠ったり。
なにか特別なことをする必要性はなくて、そばにいるということが何より大事だったんだ。
04.
ときどき
サプライズをする
関係を長続きさせるためにも、たまには相手にサプライズを準備するのが効果的だと思う。
別に贅沢なものじゃなくてもいいんだ。ちょっとした花束や、ただ会いに行くといった「それだけのこと」が、遠く離れたふたりにとっては特別なことになるはずだから。
05.
自分の気持ちを
しっかり相手に伝える
「相手が自分のことをどう思っているのか、わからない」ということは、何より良くないこと。近くにいない分、はっきりと自分の気持ちを言葉にして相手に伝える必要があるんだ。それはメールでも電話でもOK。
ふとした瞬間に「好きだよ」とか「会いたいな」と伝えるだけでも相手は安心するし、自分がこの関係をどんなに大切にしているか表現することができるんだよ。