11月23日、「勤労」を感謝して「お赤飯」無料頒布するってよ!

11月23日は「勤労感謝の日」……であるのと同時に「お赤飯の日」でもあるそうだ。

古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった「お赤飯」の歴史と伝統の継承を目的として「一般社団法人 赤飯文化啓発協会」が、11月23日を「お赤飯の日」と制定。そして当日には、明治神宮参道「フォレスト テラス 明治神宮」脇でお赤飯の無料頒布がおこなわれる。

古くは皇極天皇(642年即位)の時代より、11月23日の新嘗祭(にいなめさい)にお赤飯の起源といわれる赤米などの五穀を、その年の収穫に感謝を込めて奉納したといわれており、今でも11月23日には、全国各地で五穀を奉る伝統が継承され、明治神宮でも毎年盛大に新嘗祭がおこなわれている(※)。

フォレスト テラス 明治神宮脇でのお赤飯無料頒布は、勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日に、働く人や家族への感謝の気持ちを込めて、みんなでお赤飯を食べてもらいたいという想いとともに、お赤飯文化を広く啓発することを目的として開催。

当日は、参加者がお赤飯をより身近に感じられるよう、原料であるもち米、小豆、小豆の煮汁などの展示や、お赤飯の歴史、日本のご当地お赤飯の紹介などもあり。

そうと聞けば、久々にあのほんのりあずきの香りがするもっちりと炊きあがったご飯が食べたくなってきた。お赤飯は、派手さはないが何か大事なものを思い出すような味がする。気がつけば、しばらくお赤飯を食べてなかったな、なんて人も多いのでは?

※新天皇が即位して最初におこなわれる新嘗祭は、大嘗祭(だいじょうさい)と呼ばれる。大嘗祭がおこなわれる年に新嘗祭は開催されないため、2019年11月23日に新嘗祭はおこなわれない。

©2019 一般社団法人 赤飯文化啓発協会
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