「東京ディズニー」が「変動価格制」を導入
「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」を運営する「オリエンタルランド」が、今年3月20日から入場パスポートの“変動価格制”を導入すると発表した。
現在の価格は、1デーパスポートが大人8200円、中高生が6900円、子どもが4900円となっているが、変動制導入後は、土日や祝日、連休などの混雑が予想される日は価格が最大で500円値上がりする見込み。
同社は「チケットの変動価格制を導入することで、入園者数の繁閑差を平準化し、さらなるテーマパーク価値向上に努めてまいります」とプレスリリースで発表している。
また、2月20日からは「ディズニーホテル」の宿泊者限定で、通常より1時間早い9:00から入場可能になる「アーリーエントリーチケット」も3000円で発売されるとのこと。
混雑の度合いによっては楽しめるアトラクションの数に大きな差が出てしまうのも事実。今回の改定により“夢の国”がさらに素敵な場所になってくれることに期待だ。
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