日本橋にできた“動く”宿泊施設がおもしろそう!

アメリカなどでは割と有名なモービル・ホームというのを知っているだろうか?

簡単にいうと車輪がついていて、気軽に好きな場所へ移動できるコンテナ式の住居空間だ。

これを「東京でもやっちゃおう」と、斬新なプロジェクト「HUBHUBプロジェクト」がスタートし、その実証実験施設が日本橋にオープン。

都心に多数点在する狭小地などの使いづらい土地に、フレキシブルに形を変えられる施設を作ることで、都市の空洞化を解消しつつ、にぎわいあふれる拠点として人々に豊かで新しい暮らしを提案しようというわけだ。

第1号となる「HUBHUB日本橋人形町」は、人形町駅から徒歩3分の好立地にあり、ロビー兼受付を含めた4つのユニットで構成されている。メインとなるユニットは3つ。

©三井不動産株式会社
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1つ目がバンクベッドを採用した定員2名の客室とパウダースペース、ソファスペースを備えた宿泊ユニット「GUEST ROOM」。これが2部屋。

2つ目は大型のBBQグリルや調理器具、食器、そしてソファーコーナーを完備したパーティールームユニット「BBQ KITCHEN」

そして、3つ目が天窓付きのヒノキ張りヒーティングルームとプールを完備し、ヒーティングロームではセルフロウリュも楽しめるプールユニット「BADE POOL」だ。

宿泊とデイユースの2パターンがあり、友人たちを招いてワイワイするもよし、それぞれのユニットを使いたいときにデイユースで使うもよしと、使う人のライフスタイルに合わせて使用方法を変化させることができる。

ちなみに1棟貸切の価格は最大4人までで1泊6万円。デイユースは最大8人までの利用で2万円だ。

そのほか、詳細は公式ホームページをチェック!

Top image: © 三井不動産株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。