「日本ハム新球場」に、サウナスタンドが誕生……!

プロ野球「北海道日本ハムファイターズ」の新本拠地として、来年3月に開業する予定の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」。

完成すれば福岡ドームに次ぐ日本で2番目の開閉式屋根付き球場となり、3万5000人を収容できるこの球場だが、なんとスタンドにサウナ施設が誕生するというのだ。

©株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント

サウナ施設が入るのは、レフトスタンドに建設予定のタワー型ランドマーク「TOWER 11」(ちなみに11という数字は、同チームが排出したスター選手ダルビッシュ有と大谷翔平の背番号から取られている)。

もちろん、これが世界初となる球場内サウナでは、温泉も楽しむことができて、なんとフィールドに面したサウナ施設と「ととのえテラスシート」からは試合観戦もできる。

そして屋内の休憩テラスは、水着でも利用可能で、ビールも楽しめる軽飲食バーカウンターが設置されるようだ。

またサウナ施設に関しては、プロサウナー兼サウナビルダー「ととのえ親方」が監修を行うとのこと。通年での営業も予定しており、試合がない日でも、フィールドを望みながらの温浴、サウナが利用できるということだ。

サウナ室で流れる野球中継で、その場にいる人と盛り上がるなんて経験をした人も多いだろうが、実際に球場で野球を観戦できるとなれば、より熱くなれることは間違いない。

もしかすると、新しい“サウナの聖地”が誕生するかもしれない……。

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