「お花」モチーフでNFTアート化!「ウブロ × 村上隆」の限定ウォッチが帰ってきた
勢いのとまらないNFTの世界が、さらに盛り上がりそうな一報が届いた。
日本が世界に誇るアーティスト村上隆と高級腕時計ブランド「HUBLOT(ウブロ)」のコラボによる、2点のNFTデジタルアート作品が誕生した。
2022年の世界最大級の時計見本市「ウォッチズ&ワンダーズ」において発表された作品は、2021年に両者が初めて共同で生みだしたウォッチシリーズ「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」と「クラシック・フュージョン タカシムラカミ サファイア レインボー」にインスパイアされたもの。
©LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 ウブロ
©LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 ウブロ
スーパーフラット芸術運動の象徴的なテーマである、笑顔の「お花」を描いた2つの静画のデジタルアート作品となった2点は、「オールブラック」をベースにした作品が216点、「サファイア レインボー」のカラーを再現した作品は108点の限定数で展開。
主に2つの限定ウォッチの現オーナーを対象としており、日本時間2022年4月26日午前6時59分まで取得申請を受け付け。昨年200本と100本の数量限定されたそれぞれのウォッチ所有者には、新たな価値を加えられる機会となっている。
ただし、非所有者も落胆することなかれ。
このNFTデジタルアート作品は、5月に数量限定で一般販売も実施されるとのこと。数量は少なるかもしれないが、来月やってくる取得のチャンスに期待しようではないか。
© HUBLOT / YouTube
Top image: © LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 ウブロ