“ポテトショック”でピンチの「バーガーキング」、フレンチフライ代理に「ベビースター」が就任!
新型コロナウイルスによる物流混乱と、カナダの水害が引き金となった世界的な「ジャガイモ不足」。
そんなピンチに業界大手の「バーガーキング」は、フレンチフライに代わるワッパーの“新たな相棒”をTwitter上で募集していた。
すると、以前「TABI LABO」でも紹介したアップルパイや麺類、チップスなどのたくさんの候補が名乗りを挙げた。そして、ついに数ある候補のなかからパートナーが決定したそうだ。
そのスポットを射止めたのは、「おやつカンパニー」の「ベビースタードデカイラーメン チキン味」!
5月16日から数量限定にて、キングバリューセット9種のフレンチフライMサイズを無料で交換することができ、変更するとバーガーキングのオリジナルステッカーがもらえる(ステッカーデザインは以下の写真の左!)。
©株式会社ビーケージャパンホールディングス
選出理由は明かされていないが、コスト面や食べ終わった後の満足感、ワッパーとの親和性など、さまざまな観点から今回の決定に至ったのだろう。
ちなみに、ベビースターへ変更した場合のセット名は、「DAITAI POTATO SET(だいたいポテトセット)」というどストレートなネーミング。
困ったときはお互いさまということで、いつもお世話になっているわれわれ消費者が、ひと肌脱ぐときが来たのかもしれない。
それに、フレンチフライはたしかにおいしいけれど、たまにはベビースターをバーガーの余ったソースにディップして食べたり、なんていう楽しみ方もアリかも?
最後に……フレンチフライMとベビースタードデカイラーメンチキン味1袋のカロリーはほぼ同じだそうだかから、そこはあまり気にしなくても大丈夫そうだ。
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