メタが「デジタルファッション」に特化したショップのローンチを発表

先月、メタCEOのマーク・ザッカーバーグがデジタル上のアパレルショップ「Meta Avatars Store」をローンチすることを発表した。近い将来、FacebookやInstagramなどで利用可能になるそうだ。

最初に参入するのは「プラダ」「バレンシアガ」「トム ブラウン」の3つのファッションブランド。価格は明らかになっていないが、アバター用の「デジタル洋服」を販売するとのこと。ゆくゆくはメタバース内のアバターもこうした衣服を着用できるようになるのだろう。

今後はスポーツブランドライフスタイルブランドなどによる商品展開にも力を入れ、仮想空間でも自分らしさを表現できるようにするそう。

「Meta Avatars Store」がローンチされるのは、アメリカ、カナダ、メキシコ、タイから。その後に世界各国へと展開していく予定のようだ。

メタバースで自分らしさを簡単に表現できるようになったら、どのような変化が起きるのだろうか? 大きな可能性を秘めているため、しっかりと注目したいものだ。

Top image: © Meta
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。