ウクライナ版『VOGUE』がNFTに進出!売上は同国デザイナーへと還元されるらしい

ロシアによるウクライナ侵攻により、あらゆるものが破壊された。

修道院や歴史的な建造物などと比べると注目されにくいかもしれないが、じつはファッションも失われようとしているのをご存知だろうか?

ファッション産業が困難な状況に陥ったことにより、デザイナーたちが窮地に立たされている——。

そんなウクライナのデザイナーたちを支援するべく、ウクライナ版の『VOGUE』が立ち上がった。どうやら、メタバースへと進出するらしい。

© voguemagazine/Twitter

なんでも、NFTマーケットプレイスの「The Dematerialised(DMAT)」とタッグを組み、NFTのファッションアイテムを販売するんだそう。「DMAT」で得られた収益をデザイナーに還元することで、収入が途絶えないようにするらしい。

なお、まずは「ベーザ(BEVZA)」「GUDU(グドゥ)」「IENKI IENKI(イェンキ イェンキ)」の3ブランドが登場するとのこと。今秋のパリ・ファッションウィーク中に発表されたデザインがNFTになるんだとか。

【BEVZA】

© bevza/Instagram

【GUDU】

© gudu_official/Instagram

【IENKI IENKI】

© ienki_ienki/Instagram

ウクライナのファッションブランドが気になる人やウクライナへの支援を考えている人は、ぜひチェックしてみてはいかがだろう?

NFTの購入はこちらから。

Top image: © iStock.com/AGCreativeLab
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。