カリフォルニアで解禁!「デジタルナンバープレート」がすごい
カリフォルニア州において、デジタル(電子)ナンバープレート「RPlate」の装着が可能になった。
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一般的なナンバープレートと比較して高額な「RPlate」だが、その機能は多岐にわたる。
たとえば白黒反転によるダークモードや、試運転中や仮ナンバー、登録期限切れの表示、盗難されたことを示す表示、駐車許可証、障害者プレート、災害に関する注意勧告を表示する機能などがあげられる。
また、ナンバーの下にバナーを表示することもでき、その文言のカスタマイズまでできてしまうのだ。GPSを使った機能やカスタマイズなどは、スマートフォンのアプリから操作することができる。
これら、装着の仕方も至ってシンプルなうえに、メンテナンスも最小限に留まるという。
上記に挙げた様々な利便性を享受することができる人は、今まで試験的に運用していた17万5000人に限られていた。が、いよいよ下院法案が議決され、同州およそ4000万人のドライバー全員が利用できる運びとなった。
契約は電池式が2年縛りで月額19.95ドル、4年契約で年額215.40ドル。給電式だと2年縛りで月額24.95ドル、4年契約で年額275.40ドルとなっている。
しかし、衝突時の故障やコストなどを考えると、完全普及となるにはもう少し時間がかかりそうだ。
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