【閲覧注意】Googleで「ラスアス」を検索すると、PCが細菌感染で大変なことに……

Googleが、バイオテロ企業に──。

世界最大手の検索ドメインに、とんでもない新機能が追加された。世界中の何億人ものユーザーの端末を、“ワンクリックで感染”させる方法を提供し始めたのだ。

ただし、感染するのはウイルスではなく細菌。方法はとってもカンタン。まずは、検索画面に「The Last of Us」と入力する。

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検索結果を表示すると、画面下に見慣れないキノコが現れる。これをクリックすると……

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“何か”が生えてきた。もう少しクリックを重ねてみると……

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大変なことに。

この奇妙な演出は、人気ゲームソフト『The Last of Us(ラスアス)』のドラマ版配信を記念したものらしい。

Googleからの公式なアナウンスはないものの、 「U-NEXT」のツイッターからこの現象を紹介する投稿があったことから、U-NEXTでの配信開始と関係するものと考えられている。

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ラスアスは、菌類由来の感染症によって文明が崩壊したアメリカで、菌汚染で凶暴化したクリーチャーと戦うサバイバルアクションゲーム。菌に寄生された人間は肉体が滅び、感染が進むにつれて怪物のような姿へと変貌していく。

注目したいのは、感染が第3段階まで進むと、頭からキノコが生えたような「クリッカー」と呼ばれる形態になるということ。おそらくGoogleのエフェクトも、キノコの「クリック」によってクリッカーへと変貌していく様子を再現しているのだろう。

そういえば、ゲーム内でのクリッカーは視覚を持っていないのだが、つまりはこんな感じの視界なんだろうか。

どこまで感染が進むのか試して(キノコをクリックしまくって)みたところ、数分後には画面がこんな姿に。

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これはもはや、クリッカーどころかブローターとか苗床みたいな死体とかのレベルかも?

もちろん、感染が進んでもパソコンが襲いかかってくることはないはず……だが、上の状態まで感染を進行させると、ガーガーとすごい音でパソコンが”唸り始める”ので気をつけて。

閲覧注意もいいところだが、この検索ワードを入力している時点で、この手の描写には耐性がある人だということか。

ギミックは日本語版でのみ出現するようで、スマホからでも体験できる。

手軽に試せるが、実際の『The Last of Us』はかなりハードな描写が多いので、(もし苦手なら)興味本位での検索にはご注意を。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。