限定チャリティキャンドルなど、「ミキモト」130周年のサステナビリティプロジェクト始動
ジュエリーブランド「MIKIMOTO(ミキモト)」の創業者・御木本幸吉が真珠の養殖を世界で初めて成功させてから今年で130年。
一世紀以上にわたって美しい真珠を育む海を守り、自然と共生してきた同ブランドが、アニバーサリーイヤーに記念プロジェクトを始動した。
第1弾として、今月14日(火)からブランドの原点、海への想いをラブレターにして綴ったスペシャルコンテンツ「A LOVE LETTER TO THE SEA.」をスペシャルサイトにて公開。
あわせて、地球環境保護活動を支援するチャリティキャンドルをミキモト直営店およびオンラインショップにて500個限定で発売。
植物由来のソイワックスを使用し、低温でゆっくり燃焼するため長時間楽しむことができるこのキャンドル。海と貝の模様をモチーフとした容器デザインで、磁器の原料の一部には真珠を採取した後の貝殻の粉末を取り入れている。
なお、同キャンドルの売り上げは全額が「国連環境計画日本協会」に寄付されるとのこと。
真珠の魅力と向き合い、ジュエリーに夢を託し続けてきた「MIKIMOTO」。
記念プロジェクトでは、130周年を迎えた今後約1年の間にさまざまなコンテンツや取り組みを発表する予定だ。
これまでも取り組んできた真珠研究や養殖過程での排出物を全て活用するゼロ・エミッション型真珠養殖をはじめとして、パールネックレスの糸のアップサイクル素材への切り替えなど、真珠を育む海や自然との共生を目指す取り組みをさらに強化していく。
『「A LOVE LETTER TO THE SEA.」スペシャルサイト』
http://130th.mikimoto.com
『「MIKIMOTO」のSDGsへの取り組み』
https://www.mikimoto.com/jp_jp/sustainability-initiatives