アートとお菓子で「人とのつながり」を創造する「クッキーのアトリエ 」

アートエージェンシー「ヘラルボニー」の協力のもと、誕生から55周年を迎える老舗洋菓子店「ヨックモック」が、5月17日から「クッキーのアトリエ」を期間限定でオープンする。

原宿・表参道エリアにあるBAKERY CAFE 426 OMOTESANDOにて、今夏6月6日までの3週間にわたって「ヘラルボニー」が創り出す店舗空間と「ヨックモック」が新たに挑戦するお菓子で、人と人がつながる時間を創造するポップアップショップが現れる。

「クッキーのアトリエ」では、その名に相応しいアート体験が待っている。

店内2Fには、「ヘラルボニー」の契約アーティスト小林覚氏が描き下ろしたオリジナル作品が巨大ウォールアートとして展示され、来場者が「クッキーのアトリエ」で体感した色を塗る『Paint Your Colors』と題した企画を実施。

コンセプトを文字でつなぎ描いたこの作品に、訪れた人々が同空間で感じた色で塗り絵をしていき、期間中にひとつの色彩画を創り上げていくという。「創造」というテーマのもと、お菓子とアートが創る、人と人とのつながりを表現するとのことだ。

色を感じる材料となるお菓子が「クッキーパレット」だ。

色と色とを掛け合わせ、新しい色を作っていく“パレット”のように、二層の食感の異なる生地とフレッシュな果物や野菜を重ね合わせることで、頬張るごとに新たな食感がありながら、食材同士の一体感が楽しめる。

そして、イートイン専用としてアイスを添えて目の前でキャラメリゼして提供される「クッキーパレット キャラメリゼ」は、芳ばしい香りとともに、口いっぱいに広がる深い味わい。

そんな“ひとつにつながる”を体感できるお菓子と相性抜群のドリンクも用意。初夏らしい爽やかで鮮やかな見た目で、「クッキーパレット」の味と香りを引き立てる。

期間中の金曜日と土曜日は、17:00～20:00限定（LO.19:00）限定で特別なデセールを提供する「クッキーの夜会」を開催。

ラングドシャー×創造性をテーマにしたデセール2品とペアリングドリンクが供され、週末の夜をスイーツで盛り上げる特別な時間に。

これらお菓子をキーにさまざまな創造性にチャレンジする「クッキーのアトリエ」は、1969年の誕生以来“お菓子は創造するもの”という想いを受け継いできた「ヨックモック」の未来を体現したプロジェクト。

老舗菓子店の革新的なチャレンジに期待が持てる。

『ポップアップショップ 「クッキーのアトリエ」』

【特設サイト】https://www.yokumoku.jp/55th/atelier
【会場】BAKERY CAFE 426 OMOTESANDO（東京都渋谷区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル）
【日程】2024年5⽉17⽇（金）〜 6⽉6⽇（木）11:00〜18:30（L.O17:30）
※金・土 のみ11:00〜 20:00（L.O19：00）
※クッキーの夜会は金・土17:00～20:00の限定開催