コスメをアクセサリーにする韓国ブランド「BRAYE」日本上陸

近年、Z世代はコスメに対して機能性はもちろんのこと、デザイン性や持ち運びやすさにを求めているという。コスメはポーチにしまう時代から、お気に入りをアクセサリー感覚で持ち歩く時代へ。

そんななか、韓国で注目のコスメブランド「BRAYE(ブレイ)」が日本に初上陸する。

その手があったか……!
首に掛けるタイプの「コスメ」

「株式会社フードコスメ」が先月、韓国発のメイクアップブランド「BRAYE(ブレイ)」と総代理店契約を締結したと発表。さっそく11月29日より、バラエティショップにて販売開始している。

「BRAYE」は今年5月に韓国でローンチしたばかり、新進気鋭のブランド。「ROUGH BEAUTY」という、さりげなく感覚的な美しさを表す新しいビューティージャンルを提案している。

©BRAYE
©BRAYE

なかでも展開されるアイテムのひとつ「リップスリーク ロングストラップセット」は、リップとチークのどちらにも使用できるマルチユースなアイテムだ。10色という豊富なカラーバリエーションもかなり魅力的。

最大ともいえる特長は、洗練されたデザインのスライディングケースを採用している点。従来のリップやチークのケースとは一線を画すスタイリッシュなデザインは、まるでアクセサリーのよう。ケースは高級感を保ちつつも、持ち運びやすさを考慮した軽量な素材を採用している。

また、EG無添加、PETAヴィーガン認証済みである点に加えて、アデノシンとリンゴ種子油が配合。唇の角質や乾燥を優しくケアしてくれるという。

©BRAYE

「BRAYE」が提案
新たなコスメの持ち歩き方

韓国でローンチ後、ポップアップストアを開催するや否や、その新感覚のデザインと実用性で、瞬く間にSNSで話題となった「BRAYE」。

近年、スマートフォンやミニ財布など、必需品だけをコンパクトに持ち歩くスタイルが若者のあいだで定着しつつあるなか「BRAYE」のコスメは、従来のポーチにしまうという概念を超え、アクセサリー感覚で持ち歩きたいというニーズに応えてくれるだろう。

洗練されたデザインと高い実用性を兼ね備えた「BRAYE」のコスメは、日本の美容業界に新たな風を吹き込んでくれるに違いない。「Qoo10」の公式ショップはコチラからチェック!

👀GenZ's Eye👀

痒いところに手が届きすぎてぐうの音も出ない。さすが韓国ブランド。

カラビナブームの渦中、こんなの欲しいに決まってる!スマホにリップをぶら下げるのは見たことあるけど、BRAYEは「身につけるコスメの先駆け」になりそうな予感。ひとつで完結できるパレット版が出たりとか。

Vivienneのライターを首から下げるように、アクセサリーとしてアイデンティティを確立させるのはZ世代らしい。ミニマリスト文化の次はマキシマリストかも?

Top image: © BRAYE
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。