昨日9月9日に、スターバックスが実施した「あるキャンペーン」を知っていますか?
昨日9月9日、全国のスターバックス店舗で、あるキャンペーンが実施されました。それは、ドリップコーヒー、エスプレッソビバレッジ、コーヒー風味のフラペチーノを注文すると、カップにパートナー(店員)が想い想いの「99」を描いて提供してくれるというもの。
でも、これは単に9月9日だから実施していたというわけではありません。そこには深い理由があったのです。
コーヒー豆の“倫理的な調達”
99%を達成!
実はこれ、スターバックスがグローバルで取り組んできた「コーヒー豆の倫理的な調達」が、99%を達成したことを受け実施された企画。 「99」にちなんで、9月9日を特別な一日にしようと、「99キャンペーン」を実施したというわけ。
これは、同社が創業以来40年以上にわたり、生産者との信頼関係を築きながらコーヒー豆の栽培を進めてきた結果。あらゆる面で責任を持って育てられ、倫理的に取引されたコーヒー豆を買い付けること、また、生産地の人々の暮らしやより良いコーヒー豆の栽培を支援することが、持続的に高品質な一杯を顧客に提供することにつながる、と同社は考えているのです。
99%の“その先”へ
最後の1%を追求し続ける
とはいえ、スターバックスは「99」という数字に、決して満足することはありません。この動画では、最後の1%を追求し続け、世の中に変化をもたらそうとする彼らの強い意志が示されています。
Licensed material used with permission by スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社