こころ踊る、紅茶の楽園。『STARBUCKS TEAVANA(スターバックス・ティバーナ)』へようこそ!

スターバックスに通うようになってもう何年も経つが、そのホスピタリティの高さには毎回感心してしまう。通勤途中にある店舗では、ブラックエプロンを身につけた、店長と思しき女性が、忙しなく手元を動かしながら、一生懸命に接客をしてくれる。通いはじめてすぐに顔を覚えてくださり、かるい立ち話をするようになり、店の前を通りすぎるだけの時も、にっこりほほえみかけてくれる。あたたかい接客と、メニューのオリジナリティに、変わらぬ美味しさ。これだけでも申し分ないのに、そのスターバックスがまた新たな世界を見せてくれる。

ティーを多彩に変えていく。
『TEAVANA(ティバーナ)』誕生!

スターバックスジャパンが10月3日(月)にスタートさせたのは、『STARBUCKS TEAVANA(スターバックス・ティバーナ)』。従来の「コーヒー&エスプレッソ」「フラペチーノ」に、新たに加わった紅茶ブランドだ。「ティーを多彩に変えていく。」をコンセプトとし、さまざまな茶葉に、花や果物、ハーブやスパイスなどを組み合わせた、幅広いフレーバーが楽しめる。

琥珀色のグラデーションが美しい、
記念すべき第一弾。

写真は『TEAVANA』第一弾の「ゆず シトラス & ティー」。シトラスやピンクグレープフルーツをはじめとするさまざまな柑橘類に、国産のゆずの皮を加えている。ひと目見ただけで、元気を分けてもらえるような、琥珀色のグラデーションが美しい。鼻からすっと抜ける爽やかな香りと、さっぱりとした風味は、アイスでもホットでも、お好みで。

五感をつかって、
もっと紅茶の世界を楽しんでもらいたい。

日本人にとって「お茶」の定義はさまざまだ。「ちょっとお茶でも。」の「お茶」って、一体何なのだろうと、ふと思う。店に着いて、椅子に座り、お茶を飲む。静かに目を閉じて、香りを感じ、舌の上でその風味を味わい、今日のこと、明日のこと、大切なあの人のことを想う。そのささやかな時間のなかで、もしホッと、こころを休めることができたのなら、お茶の定義は幅広くて良いのではないのだろうか。『TEAVANA(ティバーナ)』は、紅茶が好きな方はもちろん、普段はコーヒーばかりという方にも、ぜひおすすめしたい。スターバックスジャパンの、今後のあたらしい展開がとても楽しみである。

Licensed material used with permission by STARBUCKS
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。