不幸な人に共通する「4つの習慣」
何が自分を不幸にするのかを知ることが、幸せな生活を送るための第一歩。「Power of Positivity」のこの記事には、そうした内容がまとめられています。今回は、その一部を抜粋してご紹介。
最近、なんだかツイてないなあ…なんて思っているそこのあなた。もしかして、以下の4つのコトが習慣化していませんか?
まずは、鬱病と惨めさの
違いを知ることから!
「明るく幸せに過ごすか否かは自分が決めるもの。周りの環境に左右されるべきではありません」-マーサ・ワシントン(初代アメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントン妻)
人は誰しも幸せになりたいと望むもの。ほとんどの人が知っていることですが、日々の習慣は幸せの質に大きく関わっています。特に、以下にあげる習慣はなおさら。
鬱病と慢性的に感じる惨めさには大きな違いがあります。前者は脳の病気で、後者は自身の選択から来ているのです。つまり、後者には明確な原因があり、改善することができるというわけ。
それでは、惨めさの原因となる4つの習慣を紹介します。
01.
解決方法を探ったほうがベター
いつも不満ばかり口にする
幸せで成功を収めている人は、ほとんど不満を口にしません。一方、いつも不満ばかり言っている人は、たとえ周りに幸せな人がいるときでも、不満を言い続けます。
人はみな違う環境で生きています。公平だろうが不公平だろうが、求めていようが求めていなかろうが、与えられた環境で生きていくしかありません。不満ばかり言うくらいなら、解決する方法を探したほうがいいでしょう。
02.
周囲との“違い”を知るべき
自分にも他人にも批判的
自分のことを話せば、良くも悪くも自己イメージができあがります。
自己肯定が幸せになるための重要な要素であり、その権利はすべての人に平等に与えられているもの。間違いを起こしたときは、それを受け入れ、次に進みましょう。自分を批判し続けるのは辞めるべき。自分と他人は違うこと、そして、彼らはその違いを受け入れて、幸せに生活していることを認識するのです。
03.
買い物よりも運動!
無駄な衝動買い
私たちはモノに溢れた時代に生きています。常に最新の車や電子機器の広告を目にし、クレジットカードで簡単に買い物できます。
最初は買い物に躊躇したとしても、新しい物を購入すると気持ちが満たされた気がします。でも、その気持ちは長くは続きません。「買ってから後悔する」という言葉を聞いたことがあると思いますが、本当にその通り。サッとクレジットカードを取り出すよりも、エクササイズや読書、観光など、本当に気持ちが満たされることをしましょう。
04.
他に夢中になれるものを見つける
アルコールやタバコへの依存
食べ物やアルコール、娯楽などは、大抵コントロールできること。しかし、これらが生活の中心になってしまうと問題です。
残念ながら、多くの人がアルコールや薬にハマり、人生を台無しにしてしまっているのが現状。では、こうした中毒を防ぐには何が必要なのでしょうか?
それは、可能な範囲で、人生をかけて自分の情熱を注げるものを見つけることです。
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