40歳になって気づいた、人生に大切な「7つの真実」
自分の人生をどう捉え、どう演出していくか。節目の年齢、40歳を迎えたライターCat O'connor氏は、20代、30代に向けてアドバイスを送ります。彼女の記事より、社会に出て働く一人ひとりの心に響く、7つのメッセージをピックアップしてご紹介。
自分の未来がどうなっていくのか、そこに胸の高鳴りを感じることができていますか?
01.
人生に臆してはいけない
程度の差こそあれ、誰の人生だって総じて困難の連続です。たとえ、どんなにそれが困難だったとしても、人生に縮こまっていてはいけません。自分の道は自分で切り開いてこそ。
02.
そもそも、人生なんて不公平。
それを理解したうえで
自分から心を開くこと
いつでも、自分から学ぶ姿勢と成長する機会を得ようと、進んで行動することです。チャンスは自分でつくり出してこそ!
03.
世の中をどう捉えるか?
その答えは、つねに
自分自身の中にある
物事は、すべて自分に関係している。こう考えるべきです。自分の身に起こることを、人生と同じように注力する。これが、最も自分を成長させるチャンスの時です。あなたの人生の主役は、あなたを置いて他に誰もいないのだから。
04.
奢らず、立ち止まらず
いつも“心のあるまま”に
感情をどこかへ押しやっては、絶対にいけません。感情はあなたの人間性そのものだから。いつも心のあるままに。ただし、自分の心に溺れては本末転倒。前へ前へと向かうあなたを引き止めるような感情を、そのままにしておくというのもダメですよ。
05.
数字の上での成功と
人生の成功とは、
まったくの別物
そもそもこの2つの概念は、根本から違うルールの上に成り立っています。人生は誰かに負けないようにと、追いつけ追い越せを繰り返すようなゲームですか?自分の内なる声があなたを導く道を信じて、突き進むこと。短絡的に物事を判断するのではなく、ロングスパンで人生に、どう勝利するか。木を見ずに森を見ること。
06.
“死ぬまで友達”
これだけは長い目で!
あなたが友人に受け入れてもらうように、彼らを受け入れること。たとえば、あなたが涙するまで、一緒に笑うことに時間をかけ、今度は悲しみから立ち直るまで泣くことです。それから、バカバカしいと思うことにもチャレンジし、とにかく一緒に過ごすこと。喜びも悲しみもすべて共有できる友人とは、どれだけ月日が流れても、深い友情でつなることができます。
07.
どうでもいいことは
放っておけばいい
これは、人生の要点ひとつだと思います。誰もが口を揃えて言うように、人生は驚くほどに短い。過去に囚われて時間をムダになんてできません。理解しあえない友人と付き合ったり、好きになれない仕事を続けることに意味はありますか?自分自身をごまかして生きるような日々に、時間を費やすことはありません。今、この時に集中すること。ただ、それだけです。
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