いい人止まりで終わる男に共通する10の特徴
周りのこともしっかり見えていて、フォローしてくれる存在。誰にでも公平に接してくれて優しいはずなのに、どうしてもいい人止まりで終わってしまう男性って、あなたの周りにもいませんか?
いわゆる「いい人止まり」です。彼らに共通する特徴をまとめました。
1.誰に対しても公平に優しく接する
これはもちろんいいところ。彼らは、誰にでも優しい気持ちを持っています。
具体的には、周りで浮いていそうな人や、友だちづきあいが苦手そうな人にも公平に接するため、人づきあいが多いのが、このタイプの第一の特徴です。
2.真面目すぎるが故に融通が利かない
彼らの取り柄は、真面目なところ。道徳心が強く、常にマナーを守ろうとします。
友だちからも「秘密にしといてね」と言われたら、守秘義務を押し通すので、良き相談相手にもなり得ます。
とてもいい人なのに、その反面、融通が利かない人間だということで、敬遠されてしまっているところもあるようです。
3.自ら進んで飲み会の幹事を務めてくれる
みんなのことをフォローしてくれるだけに、友だちも多く、人づきあいが多いので、飲み会の幹事をしたり、遊びに行くのを取りまとめたりしがち。
みんなから頼られるのが当たり前になってきて、その人の苦労に対する感謝の気持ちがどうしても薄れてきてしまっています。
そんな中でも健気に頑張り続ける上に、必要以上には経費をとらずに、キャンセルが出たりトラブルが発生したりしたときに、自分が損を被ることも少なくないのです。
4.自己主張が乏しく、他人の意見に流されやすい
みんなの意見を公平に聞こうとするあまり、頷くばかりで自己主張をあまりしません。
それは見方を変えると、流されやすいという一面も。
デートでは、時にはリードしてほしいのに、彼はいつも彼女がどこに行きたいかを聞くばかり。
彼女からは物足りなさや不満が募っていきます。
5.物分かりがよく、本心が見えづらい
自分から意見を主張して来ないので物分かりが良さそうですが、その反面、何を考えているか分からないといった特徴もあります。
頷きながらも、本当は違うことを考えているのではないかという不安は、逆にとっつきづらい一面を作っていることになるのです。
6.ふざけ過ぎていて本心が見えない
いい人止まりで終わる男は、おとなしくて優しい人物のほかに、ユーモアばかりを言ってみんなを楽しませようとするお調子者キャラにも多いのが特徴です。
周りの雰囲気を常に和ませてくれようというところに両者の共通点があります。
後者の存在は、ユーモラスな性格がうけて周りからモテているような印象がありますが、実は彼らもやはり特定の恋人を作りきれずにいることが多いのです。
それはなぜかというと、常にふざけた調子の彼らにも本心が見えづらいというのがあるからではないでしょうか。
みんなからのいじられキャラが定着してしまい、彼もその性格を抜け出すことができていないのかもしれません。
7.ワイルドさに欠けるため、恋人の対象にならない
そんな彼らに感じられないのはギャップです。
男らしいワイルドな面はほぼ皆無で、この人といたらどういう方向に進んでいくのだろうというワクワク感が生まれません。
すなわち、危うくてかつロマンチックな雰囲気に満ちた空気感を得ることができないのです。
こういった人は友だち止まりで終わってしまうことが多く、良き相談相手や遊び相手にはなっても、恋人の対象には当てはまりません。
8.告白しても振られることはなさそうと思われてしまう
みんなから愛されキャラ。優しい彼らは、告白すれば必ず付き合ってくれそうだし、彼らには振られることはないと思われてしまいます。
イベントシーズンになって恋人がいない焦った女性が、彼らのことをたいして好きでもないのに、告白してくることも。
9.女性と付き合うことに抵抗がある
一方で、実は彼ら自身が女性と付き合うのに抵抗があるという場合も少なくありません。
みんなと仲良く接する中で、特定の彼女を作らないようにしているか、もしくは女性に手を出すことを悪いとさえ思っている風潮もあります。
女性から告白されるのを待っているような受け身タイプが多い傾向も感じられます。
10.誰とでも親しいため、浮気を心配される
悩みを親身になって聞いてくれるので、男女共に誰からも相談されやすいです。
ときには異性から恋愛面の悩みを打ち明けられることもあります。
もし彼らに恋人ができてからも、違う女性からそういった相談を受けているとなると、彼女からすると浮気しないか心配したくなりますよね。
合コンの幹事も務めることが多いので、どうしてもその不安は尽きません。
優しく真面目な存在である彼は、良い友だちにはなれても恋人にはなれない理由がありました。
そういった男性は、謙虚な気持ちを失わずに、その個性は残したままでいいものの、自分から積極的に押してみるということを加えると良いのかもしれません。