彼氏もいいけど、最高の「男友達」をつくるべき14の理由
もちろん、彼氏がいること自体は素晴らしいことですし、たくさんの喜びやメリットもあるでしょう。でも、完全にプラトニックな関係の「男性の親友」を持つことも、素晴らしい意味があります。
ここでは、良い「boy-friend (男友達)」が「boyfriend (彼氏)」を上回る、14の理由を紹介しましょう。まとめているのは、「Elite Daily」の女性ライター、Candice Jaliliさん。
01.
人生の長い時間
付き合っていける
親友を意味する単語「BFF」の2番目のFが何を意味するか知っていますか?「forever (永遠)」だと私は思っています。
つまり、いつでも関係が終わりかねない彼氏とはちがい、男性の親友は、物事が厄介になったとたんにすべてをチャラにする、なんてことはしません。
同じように、あなたもそんなことはしないでしょう。親友同士のあなた達は、ふたりで問題を解決していけるはず。
02.
服が似合っているかどうか
正直に教えてくれる
あなたの「パンツ」のなかに手を入れようとしてくるような下心が丸出しの人は、あなたの「パンツスタイル」が似合っているかどうかなんて話はしてくれません。
彼らにとって、あなたのお尻が素晴らしいかどうかは関係なく、男友達だったらあなたに嘘をついたり気をつかう理由なんてないんです。
03.
食べたいものを
注文できる
私はけっこうこだわりが強いほうなので、「ディナー・デート」って厄介だなぁと感じているんです。お酒と料理を思いっきり楽しみたくても、彼におごってもらうことを考えると「絶対に超えられない壁」ができてしまいます。
たとえば、50ドルのステーキなんて注文したら、嫌われてしまうに決まってます。でも男友達なら、たとえおごってもらったとしても、次の機会に私がおごれば済む話。
お財布を忘れたときだって、何の罪悪感も持たずにNYストリップステーキをがっつけます。
04.
ヒドイ姿を
見せちゃっても大丈夫
そういった金銭的な話は別としても、ステーキを「がっつく」のと同じくらい、恋愛対象の男性の前でしてはいけない行動ってありますよね。
でも、相手が男友達ならまったく気にすることはありません。
「セックスするつもりはない相手だ」と思えば、口に食べ物が入ったままお喋りもできるし、下ネタや下品な話もできるから気軽なんです。
05.
彼が好きなのは
あなたのパーソナリティ
男友達が感じているあなたの魅力は、その大きい胸やお尻ではなく、あなたのパーソナリティそのものです。
男友達との関係は、肉体的な魅力や外見に一切関係していないから、不思議は「深さ」があります。彼らは、あなたの人間性を愛しているんです。
06.
一緒にいるときも
無理しなくてOK
もしも彼氏がインディーズ・ロックに夢中なら、たとえ耳から血が出そうなヒドイ音でも、一度は聴いてみなければいけないでしょう。あなたも彼との関係が「何とかうまくいくように」と、最善を尽くすはず。
でも男友達なら、90%の確率ですでにたくさんの共通点があり、それゆえに親友なのでしょう。
苦手な音楽なのに興味があるふりをして、無理に彼を喜ばせる必要はありません。
07.
くだらないメールに
対応しなくていい
「調子はどう?」「元気?」「今日はどんな感じ?」
これらは、恋人ができたときに返信が必要な、完全にどうでもいいメール。でも男友達なら、そんな無駄なやりとりは必要ありません。連絡がないときは、きっとすべてが順調なとき。メールは、なにか面白い話を伝えるためや、今後のプランを立てるためにあるんです。
つまり「早く起きて、朝食を食べてね」ではなく、「次の金曜日にグリニッチの新しいレストランで食事したいんだけど、スケジュール空いてる?」のようなメッセージを送るべき。
08.
「これって迷惑?」
なんて気にしない
「早く起きて、朝食を食べてね」のメールに、返信がない。
さすがに、37回も電話するのはマズイと思う。
直接、家に行って彼を起こそうとする。
こんなことばっかりしていると、彼に変態やストーカーだと思われるかもしれませんし、フラれるリスクもあります。
でも、あなたがどんなに迷惑な行動をしたとしても、男友達ならあなたを見捨てることはないでしょう。
彼らは、あなたが「異常」ではないことを知っています(または、もしあなたが本当にぶっ飛んでるとしても、そんなあなたのことが好きなんです)。さすがに37回も電話したら、男友達でもムカっとするかもしれませんが、「ストーカーじゃん!」と笑いに変えてくれるでしょう。
09.
記念日のたびに
プレゼントを買わなくても済む
バレンタインはもちろん、ふたりが初めてデートをしてから1ヵ月の記念日だとか、最初のキスから4ヵ月だとか、初めて会ってから5ヵ月だとか、恋愛には数多くの記念日がついてまわります。しかも、あなたはそのたびに心のこもったプレゼントを考えなければいけません。
でも男友達の場合、あなたがプレゼントを買わなければいけないのは、彼の誕生日だけ。可愛らしい小さなスクラップブックや真心のこもった手紙を添える必要もありません。単にギフトカードか、彼のお気に入りのお酒を買えば、それだけでOK。
10.
気兼ねなく
両親に紹介できる
私自身、家族との関係は良好ですが、恋人を自宅に招いたことはないんです。なぜなら、それによって、彼が「こいつ、すぐにでも結婚したいと思ってるんじゃ…」なんて考えるかもしれないから。
でも、私の一番仲の良い男友達は、すでに何百回も家に遊びに来ているし、母なんて、私のこと以上に、彼らを気に入っているんです。彼らだって、何のプレッシャーもなく母と親しげにしています。全員がくつろいで、楽しむことができるのです。
11.
真剣に話を聞いてくれる
彼らにとっては、今晩あなたとセックスする確率は0%。つまり、あなたの話を真剣に聞く以外の選択肢はないのです。
12.
あなたの人生を
めちゃくちゃにしない
「苦しくなるくらい愛してる」「彼への愛はこんなもんじゃない」「彼はたぶん、浮気してると思う」「彼は2日間も口をきいてくれないの」「彼がボストンで仕事を見つけたんだけど、私はNYに留まりたいの」
恋愛には、波乱がつきものです。だからこそ、男友達との関係は人生のゴタゴタから逃れる「避難所」のような存在になるでしょう。
ゲームみたいな駆け引きや、隠れた意図や、高ぶる感情などもなく、お互いにありのままの姿でいられるし、悪いところがあれば、気兼ねなく指摘し合えます。
13.
映画に集中できる
ほとんどの場合、恋人との「映画鑑賞」は、内容に集中できません。
でも男友達と一緒なら、自分の好きな映画をチョイスして、純粋に楽しめるはず。スウェット姿でも平気だし、歯の矯正器具を付けたまま、快適な状態で映画モードに入れます。
14.
見た目や体型を
気にしなくていい
どんなに自分の体に自信があったとしても、恋人といるときは「ムダ毛の処理、忘れた」とか「うっ…そこは触らないで」といった瞬間が、誰にでもあります。
でも、そういう意味ではあなたにまったく興味がない男友達といるときなら、不安は一切ナシ。