本当に「心を開いた人」だけに話せる、11のコト。
猫を被って接しがちな相手と、全く気をつかわずにリラックスできる相手って、わりと明確に分かれてたりしませんか?その人としか話せないことがあるからこそ、大事な存在って言うことができるものなのでしょう。
「Elite Daily」のライターRachel Chapmanさんは記事内で、以下の事情を知らないようじゃ、その関係はまだまだだと記しています。友達でも恋人でも、こういったことを全部共有できるようになってこそ、本当の「仲良し」なのかも。
01.
誰も来ない日の部屋の様子
あなたの部屋に2つの顔があるってこと自体は、誰だって予想の範囲内。お客さんが来る時の綺麗な部屋と、自分だけで過ごしてる時の気の抜けた状態の部屋。
あなたと本当に親しい人ならば、誰かに見られるための大掃除なんて全くしていない状態の、普段の部屋の様子を知っているはず。普段の様子をありのまま、恥ずかしげなく自然に見せられるのは親密さの証なのです。
02.
髪の毛を洗わない日があること
毎日は髪をわずに、ドライシャンプーなんかで済ませちゃう人もいることはわかってる。そうじゃなくてもボロボロで深夜に帰ってきて疲れ果てて寝落ちしてしまい、もうお風呂にしっかり入る気力がない…なんて時もたまにはあるのが人生。
そんな時に、「今日お風呂はいってない…」とか「実はシャンプーサボっちゃった」とコッソリ教えても笑い飛ばせて気まずくならないなら、かなりの仲良しと言えるはず。
03.
人には言えない恋の話あれこれ
過去の恥ずかしい恋愛話を包み隠さず話せるのは信用できる人だけ。特に片思いが玉砕してハートが深く傷ついた時、すがりたくなるような人ならかなりの信頼を寄せているってこと。心はやっぱり正直なので、誰に頼ればいいかちゃんとわかっているのです。
04.
克服できない弱点
誰にだって「弱点」や「恐怖症」があるもの。バナナが大嫌いだとか、犬がどうしても怖いとか。でもそこまで親しくない人といるときは、みっともないところを見せたくないとか、気を遣わせたくないとかで平静を装ってバナナを口にしたり、ドッグパークに出かけてしまったりするものです。
でも本当に仲のいい人ならば、こんな弱点もすべて知っていて、今更からかうこともしない。出されたバナナケーキをさりげなく食べてくれたり、頼まなくても犬とあなたの間に割って入ってくれるはず。
05.
まさに黒歴史な過去のアカウント名
ゲームやチャットやSNSのアカウント名、今じゃ人にはいえないような恥ずかしいものにしていた時期がありませんでしたか?黒歴史すぎて思い出すのも恥ずかしい?でも逆にいえば、それを見せたりバラしたりできるならかなり親密ってことですよね。
高校時代のメールアドレスとかに、当時の恋人との記念日や名前を入れてた話なんかでも言えちゃいそう。
06.
冬のムダ毛事情
冬になったら服をいっぱい着込むことになるから、ムダ毛の手入れがサボりがちになってもそんなに差し支えない。こんなこと誰にも言う必要ないんだけど、相手が親友だったりしたら「最近、ちょっとヤバい」「うんうん、すごくわかる…」なんて会話になるのも珍しくない。
07.
最近のお腹の調子
大事な旅行やプールに行く日に生理が来そう!ということとか、昨日食べたなまものにやられた…という話をなぜか知ってたり意味もなく共有したりするのも「仲良しあるある」のひとつ。専属医ですか?ってくらい詳しかったりして。体の調子を相談できるのも信用できる人だけですよね。
08.
ウソをついて飲み会をサボったこと
「別の予定が入っちゃって…」なんて言いながら、家で猫を膝に乗せ、一緒に映画を見て、20時にはすっかり布団にくるまってた。パーティーや飲み会でみんなと騒ぐ代わりに、ミュージカル映画を見ながら一人で歌って踊って楽しんでた。そんなことは、親友以外は知る由もない…。
09.
会話での恥ずかしい勘違い
くだらないことで言い合いになったはいいけど、あとで振り返ってみたら自分の勘違いだった、なんてことほど恥ずかしいことってない。例えば俳優の名前をずっと勘違いしてて、自分が正しいと思い込んで主張し続けてたとか。やっちゃった!と思っても、恥ずかしいから次会った時には知らないふりを決め込んでしまったり。
そんな時、先日の言い合いを覚えていても蒸し返さないでくれるのは、あなたを理解してくれているからこそ。
10.
ここ最近、本気で泣いた時のこと
たとえちょっとしたことでも、あなたがいつ本当に涙を流したのかは、親しい人からすればお見通し。どんな時にあなたの感情が揺れ動くのかよく知っているから、取り乱さずに受け入れようとしてくれるのです。
11.
引き継ぎコードやパスワード
防犯上も、プライバシー上も、他の人には絶対教えないアカウントのパスワードや引き継ぎコードだって、ものすごく親しい人であれば知っていることがあります。もしもの時のことを考えて、という面も込めて。ここまで共有していたら、二人の間には並外れた絆があると言えるでしょう。