「ケンカするほど仲がいい」は、一周回って当たってた!
親友がいる以上、「ケンカ」って避けて通れない道かもしれない。でもぶつかり合ってこそ絆が深まったり、イヤな気持ちをくぐり抜けてこそ晴れ晴れしい気持ちになったり。最終的には嬉しい結果に恵まれちゃうのがなんとも不思議。
でも……「なんで仲が良いのに、ケンカになっちゃうの?」、そう問いかけるのは「Elite Daily」のRachel Chapmanさん。これには6つの理由がありました。
01.
正直な気持ちをぶつけ合えるから
“逃げたい事実”とは誰しも向き合いたくないもの。でもそんな状況下で正直な意見を突きつけてくれる友だちって、なかなかレアだと思いませんか?だってほかの人だったらわざわざ深掘りしない内容も、時間をかけて掘り下げてくれちゃうのですから。
それは何もあなたを傷つけようと思ってしているわけではありません。あなたのためになるならケンカをしてでも伝えたほうがいい、と思っているだけ。
02.
怒るのは、相手を思っているから
親友がなにか望んでいることがあるのなら、それを叶えられるよう全力でサポートしたいところ。とは言え、必ずしも彼らの “望むこと” が、彼らの背丈に合っているとは限りません。
たとえば上手くいっていない恋愛やストレスフルな職場環境。必要とされたときにそばにいることはできても、彼らを悲しませていることをサポートする……のは違うかもしれませんよね。
03.
考え方が似ているから
性格が似ていると、時にぶつかり合うこともあるでしょう。
共通の趣味があったり、考え方が似ているのは最高だけど、ときにそれが裏目に出てしまったり。たとえば二人とも頑固な場合、お互いに意地を張ってケンカが長続きしてしまう……なんてことも。でも最終的には、似てるからこそお互いに妥協するということができるのかもしれません。
04.
弱っている自分も
見せられる相手だから
気分が浮かなくて、ただ愚痴を吐きたいときに「うん、うん」と聞いてくれるのが親友というもの。ストレスフルな一日や通勤ラッシュで滅入ったあなたを、優しく癒してくれることもあるでしょう。
一方で親身に話を聞いてくれているのに、それに甘えてしまって延々と文句を言い続けたり、良くない態度を見せてしまう日も。でも大丈夫。これは、誰にでもあることです。
05.
一緒に過ごす時間が長いから
べつに統計値の分析が得意なわけじゃないけど、一番時間を過ごしている人ほどケンカしやすいのは妥当な推測でしょう?だってその分、チャンスが多いっていうことだから。これは残念だけど、仕方ないっていうのもあるのかも。
06.
友だちでも
ちょっぴりヤキモチを焼いちゃうから
たとえば大親友が自分よりもほかの友だち、もしくは新しい彼氏との時間を優先していると、ヤキモチを焼いてしまうこともあるでしょう。これは、「もっと時間を過ごしたい」という愛情が逆効果を生んでしまっているだけ。でもこのような嫉妬心は往々にして乗り越えられるもの。“めでたし、めでたし” なエンディングを迎えられてこそ、胸を張って親友と呼べるものです。