「本当の友達」を見分ける、たった4つのポイント
友情を実感できる要素を、端的にまとめたのがこの記事です。親友、心の友、大の仲良し、腐れ縁。あなたの人生から切っても切り離せない「友達」。
家族よりも恋人よりも、あなたのことを理解していたり。彼らが他の友人たちと決定的に違うのは“ココ”です!
01.
「理屈は通ってない」
感覚的にわかり合える
友情はいわば、直感的な愛情です。あなたが信頼をよせれば、その感情は連鎖していくものです。言葉よりもむしろはるかに理解し合えるのが、彼らの態度。何を言わんとしているのかを行動で示しているようなもの。何も言わなくたって、気持ちが通じ合い、何でも理解ができるはず。
02.
「例えば30分でも」
時間をつくってくれる
本当の友情を感じる人は、あなたのために時間を「見つけてくれる人」ではありません。あなたのために時間を「つくり出してくれる人」のこと。
たとえどんなに忙しくとも、自分の作業を投げうってでも、あなたのために時間を捻出してくれる。「ちょっと忙しくてさ」なんて、絶対に口にしないはずです。
03.
「素直になる」
そんな必要が、そもそもない
本当に仲の良い友だちだったら、「素直になんなよ」なんて言葉は聞かないはずです。だって、何も隠す必要がないのだから。信頼をよせる友人たちには、当然ながらギブアンドテイク。あなたの方から、一方的にコントロールしたいなんて思わないでしょ?同じように、彼らだって、あなたからの許可をいちいち必要とも思わない。仲間と呼べる人たちは、いつなんどきも、あなたをあなたのままでいさせてくれます。
04.
「当たり前じゃない」方法で
慰めてくれる
どんなにあなたがひどく落ち込んだり、「最悪」と感じるときでも、心の友と呼べる友人たちは、いつだってあなたの側にいてくれるはず。でも、彼らが本当に望んでいるのは、あなたが人生のどん底から立ち上がり、人間としてさらに成長してくれること。
わざと茶化してみたり、意地悪なことを言ったりもするかもしれません。それでも、あなたが立ち直るまで、決してサポートを惜しまないでしょう。
「真の友情よりも尊いものなど、この地球上には存在しません」
ルネサンス期の終わりに活躍した、イタリアの神学者・哲学者のトマス・アクィナスの言葉です。いま一度、友情の価値を思い出してみませんか?
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