「ひとりっ子=わがまま」説を真っ向から否定してみる
まことしやかに噂される「ひとりっ子=わがまま」説。もちろん、いや違う!と否定したい人の気持ちもわかります。
「Elite Daily」の女性ライターGabrielle LaFrankさんは、ひとりっ子ほど親友にピッタリの人はいない、と言いますが果たして?
彼女がまとめた、8つの理由を見てみましょう。
01.
自分の「スペース」を
持っている
ひとりっ子は、その環境の影響か自分ひとりで静かに過ごせる「大切な場所」を持っています。それは、兄弟のいる人がなかなか持つことのできなかった「プライベートな空間」です。
きっとあなたのことも快く迎え入れ、誰にも邪魔されずに一緒に楽しい時間を過ごしてくれるでしょう。
02.
実年齢より
大人びている
ひとりっ子は大人たちに囲まれて生活することが多いので、実年齢より成熟した考え方をすることが多いのです。
これは決して悪いことではなく、大人びた彼らは意外にも責任感が強く、信頼できる相手だと言えるでしょう。
03.
家族間の
トラブルが少ない
たとえば彼らは、兄弟とひとつのおもちゃを取り合ったり、テレビのチャンネル争いを経験してきていません。
両親とも1対1で向き合うことができるので、何か問題が起きたときも兄弟が多い家庭よりスムーズに解決するでしょう。
家族関係に時間を割く必要があまりないので、その分は友だちと親睦を深める時間やパワーに使えるのです。
04.
個人の時間や空間を
尊重してくれる
ひとりっ子は自分の時間を自由に使えることが多いので、休みたいときに休み、動きたいときに動くことの大切さをよく知っています。
だから、友だちのプライベートな時間も優先して考えてくれます。個人の時間の使い方をとやかく言うこともないでしょう。
05.
絆が強い
兄弟がいない子は、子どもの頃に両親からの愛情を一身に受けるでしょう。愛に飢えることが少ないので、他人にも愛情深く接してくれることが多いのです。
また、両親とのあいだで「深い関係を築くこと」を学んでいるので、友だちとも強い絆を結ぼうとします。きっとあなたとも熱い友情を育むことができるでしょう。
06.
競争心が少ないので
リラックスできる
子ども同士で争う機会も少ないため、彼らは比較的リラックスした環境で育つことができます。
食べ物をシェアするときも、レースやボウリングで遊ぶときも、意外とイメージとは違い、我先にと行動したり、高得点を出すことに執着しないのではないでしょうか?
競争のない環境は穏やかな性格につながり、きっとあなたともリラックスした関係性になるでしょう。
07.
自分と同じくらい
兄弟も大切にしてくれる
ひとりっ子は、だいたいどこかで「自分も兄弟や姉妹が欲しかった」と思っている傾向があります。
だから、もしもあなたに兄弟がいるなら、きっと同じくらい大切に思ってくれるでしょう。まるで自分に新しい兄弟ができたかのように接してくれるはず。
08.
本当の兄弟のように
優しく接してくれる
ひとりっ子にとっての親友は、まるで兄弟同士のように親密なものになるでしょう。愛情深く寄り添ってくれる彼らは、あなたの人生にとってもきっと大切な存在になるはず。
さぁ、改めてあなたの周りのひとりっ子の友人を思い出してみてください。「わがまま」だなんていうステレオタイプな噂に流されず、今まで以上に仲良く接してみてくださいね。