理想の彼氏が見つからない理由は、ある意味あなたが「ドM」すぎるからだった!?

あなたの知り合い、もしくはあなた自身にも言えることですが、いつも不幸な恋愛ばかりしている人がいませんか?

それでいって、「もっとイイ人と付き合いたい〜」と嘆いたりする人。実際に、オススメのメンズを紹介しても、今度は「なんかイイ人すぎるんだよねぇ…」なんて言い出したり。

このような人たちを見ていて、どうしてだろうと思っていたのですが、「The School of Life」の解説を聞いて、妙に納得してしまったのです。

「親に愛されたかった過去」が、
カレシ選びに影響…。

私たちは、子どものときに両親からうけとった愛情を再現してくれるような恋人を探します。ここで問題なのは、親からの愛は単に優しさや寛容さだけで成り立っているわけではなかったという点です。

そもそも、愛は苦痛をともないます。壊れやすかったり、波があったり、不完全であったり。

愛の複雑な部分は、私たちが大人になったとき、パートナーを選ぶ段階で大きな影響をおよぼします。自分のうけた愛が、本物かどうかを感じるため、一緒にいて苦痛をともなう相手をわざわざ選ぶことがあります。

そして、苦しみがともなわない相手のことは「退屈だから」などと、切り捨てる場合も多いのです。

子どもの頃、私たちは親に愛されるためにはどうしたらいいかを必死に考えていました。親が機嫌を損ねれば、自分が悪い子だからだと反省し、臆病になることもあったでしょう。

私たちは、パートナーに対しても同じような行動をとってしまうのです。

私たちは、幼い頃から築きあげてきた基盤を崩すことはできません。ゆえに、冷たく突き放すような人に惹かれたとしても、仕方のないことでもあるのです。

しかし、私たちは子どもではなくもう大人です。よく考えたうえで、パートナーを選ぶことができます。そして、子どもの時のような行動をするのではなく、しっかり大人として対応することができるはずです。

私たちにできることは、親にしてもらえなかったコトや本当はして欲しかったことを整理することです。そして、自分が幸せになるにはどのような相手を選ぶべきか今一度よく考えて、パートナーが自分よりも“幼稚”である場合は、“大人”な対応をするように心がけましょう。


 
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