あなたに彼氏ができない「5つの理由」

 

Elite Daily」のライターAlison Segelさんは、31歳で未婚。しかも、恋愛停滞期を迎えているのだとか。ただ、いろいろ考えたすえに、それはすべて自分のこの5つの性格のせいだとわかったそうです。

もしかしたら、あなたにも当てはまるものがあるのかも?

 

 

01.
ネガティブなことばかり言う

 

気難しくて、ひねくれ者。そんな性格はエッジーでもクールでもありません。社会的地位が上がることもなければ、そんなあなたに魅了される人もなかなかいないでしょう。「一緒にいて気分が下がるなあ」なんて思われてしまうだけです。

人は基本的にハッピーな人に惹かれます。どうせ付き合うなら前向きで明るく、一緒にいて元気が出るような人と付き合いたいのです。

無理に明るくなれとは言いませんが、少しでも「いいな」と思う相手がいるのなら、前向きにアプローチしたいところ。

あなただって、一緒にいて気分が下がるような人とは付き合いたくないでしょう?

 

02.
つい、相手に合わせてしまう

 

人を喜ばせるのが好きな人って、一見すると付き合いやすそうですよね。でも、じつは、誰かに踏みつけられても耐えてしまいがちという問題があるのです。

特定の相手にあなたのことを大切に思ってもらいたいのなら、自分が思っていることや好みはしっかり口にして、自尊心があることを表現しましょう。

いつも相手が合わせてくれるからって、自分のやりたいことが全部できちゃうのも面白みに欠けます。恋愛は、他人の深層心理を知る作業です。相手を喜ばせようと相手にばかり合わせていると、逆に飽きられてしまうのです。「たまには夕飯に何を食べたいかくらい選んで」「あなたもたまには意見を言ったらどうなんだ」なんて。

恋愛に踏み込む前に、自分はどういう人間で、何があれば満たされるのかを把握しておきましょう。そうでないとパートナーに振り回されておしまい、というケースに陥ってしまうかも。

 

03.
遅刻やドタキャンをしがち

 

私はデートをキャンセルしてしまいがちです。しかも、リスケしてもらったのにキャンセルしてしまうのです。だからこれは、自戒の念も込めて。

たとえば、SNSで知り合った相手とのはじめてのデート。

「写真と比べて実物は大したことないってがっかりされたらどうしよう」なんて、心配しているのかもしれません。恋愛の成功体験がないから「もう会話の引き出しがない!」なんてデートに行くのが億劫になっているのかも。

でも結局のところ、デートに行かなければなにも始まりません。「ある日、運命の人が私のアパートを訪れて結婚を申し込んでくれたらなんて素敵だろう」と考えたりもしますが、そんなことは100%ありえないでしょう。

愛を手に入れるには、努力が必要です。その第一歩が、知らない相手と夕飯を食べること、なのかもしれません。そののちには、心を裸にして相手に自分のすべてを知ってもらわなければいけないでしょう。

一生を共にしたい相手と出会いたいのなら、傷つくリスクも負わなければなりません。ドタキャンをするのも数回までは許容範囲。ですが、執拗にそれを続けていると、相手もあなたに興味をなくしてしまいますよ。

 

04.
元彼のはなしをしがち

 

過去の恋人を引きずっていては、いつまでたっても前に進めません。あなたがその気持ちを断たない限り、新しい恋は舞い込んでこないと思っていいでしょう。過去の恋愛を完全に吹っ切らないと、新しい恋愛を楽しむことなんてできないのです。

注意すべきは、過去の相手を今の相手と比べない、ということ。そうしないと、新鮮な気持ちで向き合えないでしょう?

 

05.
妥協ができない

 

自分の基準が当たり前だとは思わないでください。恋愛に求める最高ラインよりも、最低ラインを知っておいてください。優しくて、知的、周りを尊重できて、何かにアツくなれる、あと、外見は……などなど、パートナーに多くを求めている女性が多いかもしれません。

でも、ひとつ言っておきます。外見なんて、案外頼りにならないものです。たとえばあなたが無意識のうちに身長の高い、黒髪の人を目で追っていたとしても、ソウルメイトは身長の低い、茶髪の子かもしれません。重視すべきは、相手の雰囲気や性格。内面に惹かれた相手との方が、長く続くと思うのです。

 


どうでしたか?思い当たる節はありましたか?

自分の幸せを滞らせているのは、あなた自身かもしれません。彼氏が欲しいのだとしたら、まずは自分の悪い癖を取りのぞく努力をしてみてください。そうすれば、案外すぐに出会いが転がり込んできたりして。

 

Licensed material used with permission by Elite Daily
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