「兄」のような彼氏がイチバンいい理由。
素敵な恋人が欲しいのに、出会う男性にはなぜかピンとこない…。でもそれって、「Elite Daily」に寄稿しているMarisa Cascianoさんからすると、まだ出会っていないだけだということ。
ちなみに年上の男兄弟をもつ彼女のおススメは、条件を「兄のような存在」に絞って探してみることなんだとか。妹である彼女からすると、彼らにはとってもイイ要素があるのだそう。
01.
まわりをよく見て動く、
「チームプレーヤー」。
家族とはチームで、ひとりひとりがプレーヤーである。という意味で、家族はサッカーチームにすこし似ているかも。ディフェンスしていると思いきや、気づいたらゴールに向かって走っていたり。とにかく、最善をつくせばどれだけ泥まみれになろうと、試合に負けようと、立派な勝者。
もしあなたにも兄がいて、スポーツをやっていなかったとしても、彼は家族というチームの一員。あなたが必要とすれば味方になってくれて、ひとりで成し遂げたい時はサイドから見守ってくれるの。
メンバーは減るけれど、恋愛もチームワークは重要な要素。まわりにボールをパスしながらも、怠けず機敏に動いてくれるプレイヤーもいるんだって、お兄ちゃんを見て学んだんだ。
02.
いつも側で支えてくれる
お兄ちゃんは、いつでも支えになってくれる存在。ぬり絵やクレヨンを持ち歩いていたころからの仲だから、私のことも当然理解している。だからこそ、何があっても乗り越えていける気がするの。
恋愛でも、パートナーには自分の味方であって欲しいもの。必要なときは支えてくれる、信頼できる人を選びたいところですよね。
03.
場を和ませようとしてくれる
誕生日カードでもウケを狙ってくるお兄ちゃん。冗談を飛ばすタイミングも最高だし、カードゲームでもつねに笑いをとってこようとする。それをみて、兄という存在にはユーモアがあるんだなぁって感じることがあるの。ならば、兄的存在の人と付き合ってしまえば、生涯笑いを提供してくれるかも?
04.
いろんな面でタフ
精神的にも肉体的にもタフなお兄ちゃん。私よりも生きている年数が長いぶん経験値もあるから、タイヤの変え方から数学の問題の解き方、それから友だちと喧嘩したあとの仲直りの仕方まで、いろいろな壁の越え方を教えてくれるの。さらに、いろいろなことを教えてくれて相談にものってくれる。
彼自身も、情熱を持って生きているから、自分も様々なことを学ぶことができる、つまり“自分磨き”もできてしまうの。
05.
情熱をもって取り組んでいる
仕事にも遊びにも一生懸命な彼らは、生半可な気持ちで物事に取り組んだりはしない。何事にもアツい気持ちを持っているから、絶対に途中で投げ出すことはないの。そうすることで、いつか自分に返ってくるのだと信じているから。
恋愛に対しても一生懸命に取り組んでくれる人が理想でしょう?もし相手を選ぶことに迷いがあるのなら、気になる彼の「夢に向かう姿勢」を見ることはイイヒントになるかも。デキる男なら、きっと最高の恋人になってくれるはず。
06.
新しいことに、
一緒にチャレンジできる。
人生も恋愛も、リスクをおうことがすべて。夢を追いつつ、たくさんのステキな出会いが欲しければ、不安をのりこえて安全ゾーンから踏み出さないとね。
スカイダイビングも海外暮らしも資格をとることも。やりたいことがあれば挑戦してみて。
お兄ちゃんが楽しい人生を送っているのは、きっと何からも“抑制”されていないから。最高の恋愛をするために崖から飛び降りることをしなくても、「新しいことに躊躇なく踏み込む」っていうことは大切かも。
07.
身近な人を、
家族のように大事にする。
女子同士の友情よりも、男同士がもつ絆には負けちゃうかも?例えば、バラック・オバマとジョー・バイデン。それからチャンドラーとジョーイ(ドラマ『フレンズ』より)。彼らを見ていると「こんな友だちいたらなぁ」と、思わず憧れてしまう。
幼いころから大学まで、お兄ちゃんの友達付き合いを見て思ったのは、彼は友だちを家族のように大切にするということ。彼らのためなら(彼女にするように)なんでもすると言っても過言ではない。
いい彼氏になるかどうかは、ひょっとしたら彼が男友達をどれほど大切にできているかで見極められるかも。ステキなお兄ちゃんは、「世の中にはこんなにステキな男性もいるんだ」と思い出させてくれるロールモデルだから。