スマホの写真を劇的に変える「7つの裏ワザ」
ワンランク上のスマホ撮影を可能にする、簡単テクニックをウェブマガジン「COOPH」よりご紹介。身の回りの道具を撮影に取り入れるだけで、ガラリと印象が変わる!
01.
分身の術!?
パノラマ連続撮影
スマホに搭載されているパノラマ撮影モード。これを水平にゆ〜っくりパンしていきます。被写体となる人物は、カメラの後ろを通って素早く次のポジションへと先回り。ただ、これを繰り返すだけで、分身完了!とにかく気合いでダッシュあるのみ。
02.
車窓からパシャ
パノラマドライブ
脚力に自信のない人は、こちらがおすすめ。同じくパノラマ機能を使った撮影ですが、今度は車内から。スピード次第で撮影範囲も広がりますね。
03.
双眼鏡でズームレンズ代わり
双眼鏡の覗き穴にスマホのレンズを近づければ、遠くのものまでズームアップ。
04.
レンズに1滴で接写できる
マクロレンズ
ストローを使って、レンズの上に1滴だけ水を落とします。表面張力により、レンズに吸い付いた水滴はスマホを起こしても垂れ流れないから不思議(でもゆっくりと)。あとは、接写したいもののへ近づけば…。
なんと、ここまで!
05.
アルミ箔やサンシェードで
リフレクター(反射板)
被写体に光を反射させるレフ版の代わりは、アルミ箔や車のサンシェードなど、家庭用品で代用が可能です。表情にできる影を飛ばしたり、全体を明るくさせる効果あり。プロのテクに近づけるかも!?
06.
自撮りするなら
iPhone純正イヤホンで
iPhoneユーザー必見。純正イヤホンにシャッターケーブルの役割があることを知っている人は、意外に少ないはず。プラグをさせば「+」ボタンがシャッターに早変わり。
ま、見た目はちょっとシュールですけど(笑)。
07.
ガラスのコップで
水中撮影もイケる!
水中から半分顔を出しているようなシーンの撮影は、この方法がベストです。グラスにスマホを入れたまま、水の中にグラスを沈めます。間違ってもグラスの上から水が入ってこないように。
たとえば、こんなシーンで撮影すると、仕上がりはこんな感じに!
どれも、ちょっとしたひと工夫で、劇的に仕上がりに差が出ますね。覚えておいて損はないかも。
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