高級リゾートやレストランで採用されている「グラス」は、オフィスでも大活躍。

愛知県岡崎市内外の中小企業や起業家をサポートする仕事柄、地元の企業のプロダクトに触れる機会に恵まれています。

そのなかでも個人的に愛用している逸品、それが〈RayES(レイエス)〉のダブルウォールグラスです。

お気に入りのポイントは5つ。

1つめは結露しにくいこと。

ワークデスクの上にペットボトルなどを置くと、結露で書類やPCが濡れてしまうことってありますよね? 2層構造のこのグラスならその心配がありません。

2つめは保温機能。

構造的にドリンクの温度が持続するんですね。もちろん、蓋があるわけではないので、魔法瓶ほどの保温機能はありませんが、それでも今の季節なんか飲料の冷たさをキープしてくれるのはうれしいですよ。

3つめは形状です。

飲みくちは円形ですが、底は四角になっています。このスクエアが醸し出すスタリッシュな雰囲気が、オフィスをはじめとするワークデスク上で映えるんですね。グラスって一歩間違うと、悪い意味で生活感が出ちゃうアイテムだと思うんですが、こういうちょっとしたデザインが効いてます。ちなみに、この形を造るのはとても技術力が必要とされるそうです。

4つめはアクセサリー類の充実が挙げられます。

〈RayES〉からは、クリップ式チタンスプーンやボトムカバーなど、このグラス用のアクササリーがいろいろ発売されています。例えばシリコン製のボトムカバーをつければ、デスク上でも滑りにくく安定性が増します。アクセサリーによってアイテムに拡張性があるわけです。

最後、5つめはブランド力。

じつはこのグラスは、『星のや軽井沢』やミシュラン三ツ星のレストランなどで採用されているもの。オンラインショップのほか、高島屋などで販売されています。だからいい、とするわけではないんですが、その実力は折り紙付きと言っていいと思います。

私自身は、オフィスで使用していますが、サイズ展開も豊富なのでいろんなシーンで活躍しますよ。

秋元祥治/OKa-Biz センター長
立ち上げからOKa-Bizに関わり、岡崎市内外の中小企業、起業家をサポート中。ONOFF問わず、さまざまなプロダクトに触れる毎日。

今、僕らがリアルに使っているもの、使えるもの。『ビー』の記事は、毎日1本公開中です。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。