誰でもできる25のコトこそ、あなたに圧倒的な成長をもたらす
25歳までに蓄えた経験という名の財産は、この先の人生を大きく左右することでしょう。もちろん、いくつになっても人は成長し続けるし、変化していける。だけど、それが変化に順応で、記憶力も高く感性も鋭い20代での経験と、50代での経験ではまったく違う。
早いうちに経験しておくと、特に差がつく25のことを「Elite Daily」のGabrielle LaFrank
01.
自分流の『お金管理スキル』を身につける
せめて20代のうちに貯蓄用の口座を持ち、使うお金と貯めるお金を管理する習慣をつけましょう。まだ上手くできなくても、それはそれでしょうがない。こういう生きる術って、学校では事細かく教えてくれないものだから。
とは言え、お金の使い方は人生を大きく左右してしまう。当然だけど収入額も価値観もそれぞれ違のだから、自分が一番よく理解して、管理していかなくてはいけないこと。
02.
マイナスな人間関係を断つ
ネガティブな気持ちになる人との関係を、わざわざ保つ必要なんてない。誰かと“友だちでいないきゃダメ”なんてルールはないし、自分をハッピーにしてくれる人のそばにいたほうが幸せだから。
03.
マラソンを趣味に追加する
何かを達成したいときや意欲を掻き立てたいとき、すぐに目標を立てられる自分になろう。マラソンは誰でもトライしやすいし、楽しみ方が本当に様々。ゴールまで走る自分を更新していくことは精神的な成長にもつながるし。
まずはカワイイシューズを買って、友だちを誘ってみることからはじめてみて。
04.
朝食はしっかり摂る
朝食を食べずに支度をすませる人も多いけれど、この生活を続けていては健康的とは言い難い。起きてすぐの体はエネルギーを欲しているから、朝食は摂るクセをつけておいたほうが吉◎
眠気覚ましならコーヒーでなんとかなるけど、栄養素と体力を補ってあげるためには朝食が必要。グラノーラバーでも果物ひとつでもいいから、朝は何かしら食べてから働く習慣をつけて。
05.
ひとりでも、
やりたいことはトライする
やりたいことがあるなら、やればいい。
映画館へは誰と行ったって、約2,000円払って2時間ほど無言でスクリーンを見つめるわけだから、ひとりで観たってなんら変わりはないはず。ひとり映画も焼肉も、カラオケも。不思議な目を向けられる必要なんてない。
周りがどう思うかなんてお構いなしに、自分の好きなことには従順にね。
06.
行ったことない場所に
足を踏み入れる
どんな旅行もエキサイティングだけど、スリルを求めるのなら行ったことのない場所を選ぶこと。慣れない状況に置かれたとき、どう対応するかは自分の本質を物語るから、毎日オモシロイ発見ばかりに出会える。
冒険することを恐れないで。冒険こそが、人生を変える衝撃を経験する最大のチャンス。
07.
自炊できるようになる
25歳までには、せめて自分の大好きなレシピのひとつやふたつは作れるようにしておきたい。もちろんテイクアウトが好みならそれはそれでいいけど、友人を家に招いたときに振る舞う手料理を何品か持っていても、損はしないはず。
ちなみに、インスタントラーメンは料理のうちに入らないわよ。もう大学生じゃないからね。
08.
続けられるスポーツを見つける
「心は永遠の16歳♡」なんて思っていても、年を重ねるごとに実年齢はその数字からどんどん遠ざかっているのが現実。
体を動かすのは、脳を活性化させる最適の方法だけど、長い1日の終わりに運動って気が向かないことも多い。だからこそ、運動法はいくつか持っておくと、上手くリフレッシュに使える。しっくりくるものを早く見つけた方が、人生も楽しくなるから。
09.
外国語を学んでみる
この世は、多様だからこそ美しい。言語を学ぶのは、その国の文化を知ることでもあるから、言語以上の知識を得られて深みにハマってしまうかも。
若いうちから、たくさんの考え方や生き方を学ぶことは、そのまま人生の選択肢に変わる。いまのうちに始めておけば、将来の自分に感謝されるはず。
10.
両親とは頻繁に連絡をとる
どんな時も、あなたの幸せを1番に思ってくれる両親。納得のいかない部分もあったかもしれないけど、大人になったいまなら、そんなこともちっぽけに感じるはず。
当然だけど、家族は一生もの。定期的に一緒にお茶をしたり、電話を入れたり、後々後悔しないように、連絡はこまめにね。
11.
「No」と言えるようになる
「今夜はなんだか飲む気にならない」と思うなら、行かなくていい。
周りがどれだけあなたに求めても、あなたがしたくなければ無理して行動を起こす必要はない。最終的にあなたを大切にできるのは、あなただけだから。
12.
人に頼るクセを捨てる
自分で自分の責任を持つのが、大人になるということ。
運がよければ、学生のうちに自立心を手に入れられたかもしれないけれど、なかなかそうまくいかないもの。帰ってご飯を作ってくれる人も、迷った時に手を引いてくれる人もいない現実を、きちんとひとりで受け入れられるようになって初めて、自分の器量に気づかされるはず。
13.
思いっきりはしゃぐ日を
定期的に開催する
仕事、恋愛、そしてその他の義務に追われているうちに、いつしか削られてしまう仲間と純粋に楽しむ時間。
でも定期的に開催を予定しておけば、人生でどんな壁にぶつかろうと、大好きな友だちと心が離れることはないから。
14.
本当にツライ時には
「助けて」と口に出す
何から何まで、すべてひとりでこなすのは、残念ながら無理に近いこと。何事もうまくいかなくて、世界が崩れ落ちそうなときって誰にでもあるもの。
そんなときは、似たような状況を乗り越えてきた人から知恵を借りるとヒントが見えてくる。強さと賢ささえ備わっていれば、周りの力を借りて答えを導ける人になれるはず。
15.
自分の心に正直でいる
思ってもいないことを口にして、時間を無駄にしているヒマはない。
傷ついているとき、欲しいものがあるときは、相手にきちんと伝えよう。声に出さずに、求めずに、勝手に諦めるクセをつけないこと。
察してほしいなんて、甘えちゃダメ。あなたの脳を見透かすことなんて、誰にもできないのだから。
16.
ひとり旅に挑戦する
誰だって"ひとりになるとき"って、長い人生のうち数回はあるもの。
ならばここは、とことん楽しんだもん勝ち。ひとり遊びに最適なのは、今まで行ったことのない場所へ、ひとりで飛んでみること。最高の思い出と共に、"大人になる術"が掴める時間になる。
17.
“許すという強さ”を理解する
いつまでも、誰かに対して恨みを持っているわけにはいかないでしょう?
もちろん恨み続けるのはあなたの自由だけど、それを手放さない限り、あなたからどんどんプラスのパワーは離れていってしまう。記憶を抹消させる……とまではいかなくても、傷つけられた人たちを「許す」ところからスタートしてみよう。
18.
自己表現する方法をもつ
精神的な健康を保つためには、自分を何かしらの形で表現するのが効果的。
それに素敵なものを作るときに働かせる脳は、あっという間にポジティブな気持ちにしてくれる。クリエイティブな自分は、いつでも忘れないでいよう。
19.
お酒について学んでみる
自宅にいながら、お酒に詳しい人が振舞ってくれるなんて最高でしょう?
バーテンの経験があるなら、腕を振舞う最高のチャンス。もちろん友人じゃなくたって、恋人、家族までもがきっと喜んでくれるはず。
美味しくて、気持ちよく酔わせてくれる人と飲む時間は、人を幸せな気分にさせてくれる。
20.
掃除や洗濯は溜めずにする
ちょっと部屋が散らかってるくらいなら耐えられる…と思ってはいても、綺麗なお家のほうがよっぽど住み心地がいい。物がそこら中に転がっていない環境のほうが心も落ち着くし、友だちも呼びやすい。
普段は誰にも見えない生活習慣だけれど、家事を溜めずにこなせる人って、仕事面でもスマートに映るものだから。
21.
姿勢を整える
猫背でいるより、何倍も気分がよくなるキレイな姿勢。
何よりも、姿勢を整えることは健康にもいい。姿勢が崩れてきたな…と思ったらすぐに正すクセ付けを心掛けて、腰痛や肩凝りを防ごう。
22.
定期的に自然に触れる日をつくる
ネットでなんでもできてしまうこのご時世、おうちで楽しむ術はいくらでもあるけれど、外に出かけて体を動かしたほうが目・脳・体により良い効果が期待できる。
友だちとジョギング、いままで行ったことのない場所へハイキングなどにトライして、たっぷり日光を浴びる日をつくろう。
23.
デジタルデトックスを取り入れる
前述の「外に出て遊ぶ」というのは最高だけど、毎日してられないのも事実。
だからせめて、画面を見つめる時間を最小限に抑えよう。パソコンに向かって作業する人にとっては難しいかもしれないけれど、せめてアクティビティはスクリーンを見ないもの。
読書をしたり、ペットと遊んだり、それを言うなら昼寝をすることだって、画面に映るフィードをひたすらスクロールするよりもマシ。
24.
「読みたい本リスト」をつくる
読書は本当に、人生を豊かにしてくれる。文字でつくられた架空の世界に、飛び込む時間がつくれるのだから。
まずは読みたい本をリストアップして、片っ端から読み尽くしてみよう。気づいたら、想像以上に長いリストが出来上がっているかも。
25.
「いま」をとことん大事にする
将来に対して不安に感じたり、過去に想いを馳せる日もある。
でも大事なのは、肉体的にも精神的にも「いま」を感じて、生きること。人は同じ瞬間を二度繰り返すことはできない。だからこそ目一杯いまを生きることを心掛けよう。
悩んだら、いまの自分が後悔しない道を。