30歳までには答えられるようになっておこう。「30の大事な質問」

30代は、20代で得た知識をフル活用していける最高の年頃です。

「Elite Daily」に寄稿する女性ライターLauren Martinさんがまとめた「30歳までに答えられるようになっておきたい30の質問」を読むと、年を重ねることは人生のありとあらゆる理想に近づく過程なんだな〜、としみじみ思うかもしれません。

30代に突入したのに、未だに理想を探していてはいけません。これからは、自分に合う恋人のタイプをわかった上で、その理想を追う年齢なのです。

なんか違うかな…と思っているのなら、その関係性は潮時です。なぜなら人は、そんなに簡単には変わらないものだから。でも、あなたの視点を変えることはできるはずです。

30代にもなると「いるもの」と「いらないもの」が選別できるようになっているはず。それでも微妙な人生を送っているなら、幸せを追い求める強い信念が欠けているのかも。

何かを犠牲にしてでもやりたいことなら、そのまま続けてもいいでしょう。もしそうじゃないなら、今すぐにやめること。

20代の社会経験は、お試し期間のようなもの。本当にやりたい仕事に手をつけるのが、30代。

長い間、忘れられない人がいるのは、きっとそれだけ大事な人だから。「あの時こうなっていたら…」なんてぼんやり考えていないで、自分から行動を起こしてみて。

もう同じ過ちは繰り返さない。30代になる前に、そう固く心に決めましょう。

到達できていない目標があるなら、今が達成すべきときなのかもしれません。

どこに向かっているのか、ゴールは明確でなくても何かしら進歩を遂げているのが理想です。

答えはどちらだっていいのです。あまり深く考え込まないことも大切。

友だちを持つ上で大事なのは人数ではなく、どれだけ良い関係を築けているか。20代では、身をもってそのことを学んだはず。

自分がいい友だちであれば、周りもあなたに良くしてくれるはず。友だちを大切にできていないと、あとあと影響を及ぼしてきます。

20代はそこら中を飛び回っていたけれど、そろそろひとつの場所に落ち着きたい、と思うのが30代。

思い出せないのであれば、これから素敵な瞬間が待ち受けているのかも。最高と思える瞬間をつくっていくことも立派な目標です。

これからは、あなたが面倒を見てあげる番。

立ち止まって考えてみましょう。これはいくつになっても自分に問いたい質問です。

もちろん気にしてしまうのは、ごく自然なこと。でも、他人の意見に振り回されないのが30代。

20代を通して学ぶのは、すべての友だちとの関係をキープする必要はないということ。

20代では、たくさんの出会いがあったはず。もちろんすべてを維持することは難しいでしょう。大事にするべき関係と、そうでないものを見極めるのが30代です。

20代では信頼を得ることに集中して、30代ではそれをうまく資本化しましょう。

ノーの場合の解決策は、まず自分の体型を受け入れること。

意見を持つことを学んだ20代。これからは、それをどんどん主張していきましょう。

20代のうちに何回も直面したこの質問。30代になったら、いくつになっても変われるんだってことを証明しましょう。

「必要なもの」と「欲しいもの」の違いがわかる30代。それさえわかれば、恋愛に悩まされることもないでしょう。

暴飲暴食を繰り返した20代。でも30代では歯止めを効かせないと、あとあと体が悲鳴をあげることに。

大人であるかどうか。それは実年齢ではなく、心が決めることだと30歳でようやく気付くんです。

毎日同じ生活を繰り返すだけなんて苦痛だとわかった20代。納得のいかないこととサヨナラする勇気も持ちましょう。

30代になると、愛は「探すもの」ではなくなります。自分をちゃんと愛せていれば、「回ってくるもの」だと理解できるのです。

自分の夢を探すのが、20代。行動に出るのが、30代。

この年齢にハッとする人もいるかもしれません。でも30歳になってしまえば、怖いものなし。悩める20代を乗り越えて、もっと賢く、もっと大胆になっているはずだから。