30歳になる前に絶対捨てておくべき「5つの悪しき習慣」
「まだ若いから」という理由で、いま何かと向き合うことを避け続けているのであれば、それはいずれ自分の首を絞めることになるでしょう。見て見ぬフリをすることに、理由をつけるべきではありません。それはきっと、考え方の問題であって、年齢の問題ではないのだから。
編集者として活躍するAlexa Mellardoさんが、今のうちにやめておくべき悪しき習慣について「Elite Daily」にまとめています。
20代のうちに一度人生を見直して、何が必要で、何を捨てるべきなのかを整理する時間を持つべき。心の重荷になっているものや、生活の中で好きになれないものに対してフォーカスすることは簡単ではないけれど、必ずいつかあなたを救うことになるから。
ここでは、あなたの人生に影をつくっている5つのことを紹介します。もしも当てはまるのなら、30歳になる前に捨てておきましょう。
01.
「嫌だ」と思う関係を放置しておく
職場環境、恋愛、友達関係、もしくはその全てにおいて、今のあなたは憂鬱な気分になっているかもしれません。その対象が何であろうと、放置して日々を過ごしていくことは決して良いことではありません。
心を重くさせているのは何かをハッキリさせて、これからどうやって付き合っていくのか考え直しましょう。もしくは、関係を断ち切りましょう。
02.
無理に「昔の友達」と付き合い続ける
あなたはもう、高校生ではありません。当時は一緒にいると楽しく、モチベーションを高め合えていた関係だとしても、時が経つにつれて感覚がずれていってしまうのは仕方がないこと。
「もっと成長するべきだ」と思ってしまう人たちと、いつまでも黙って一緒にいるのはやめましょう。わざと視座を下げて話さなきゃいけないなら、もうそこを離れるサイン。
03.
休みの日にずっとダラダラしている
疲れているのはわかります。でも休みだからこそ、心と体を浄化させるために動く必要があるのです。それが結果的に、月曜日を前向きな気持ちで迎えられるようになるのだから。
昼過ぎまで寝てゴロゴロするのではなく、何でもいいからあなたの好きなことや、趣味に時間を使いましょう。ホットヨガで汗をかいたり、運動をすることは、心を満たすのにとても効果的です。
04.
気にくわないとすぐに反論をする
それが理不尽な言葉であれば、確かにあなたが声を荒げるのも仕方ありません。けれど他人の意見や、アドバイスには、まず耳を傾ける素直な姿勢が必要です。何が間違っていたのか、自分でも考える時間が必要なのです。
すぐに否定して討論になってしまうなら、あなたは愛する人たちを傷つけたり、失うことになりかねません。
05.
部屋が汚くても掃除を後回しにする
思い当たるのであれば、今抱えているタスクを一度放置してでも、掃除をしてください。汚い部屋で仕事をしても、パフォーマンスは上がらないでしょう。
部屋は、クタクタになるまで働いたあとに心が休まる「オアシス」であるべきです。1日の終わりに、不快感や罪悪感を覚えるべきではありません。