10代の頃に学んだこと。20代になっても忘れちゃいけないこと。

バカな事もたくさんやったり、悲しい経験もしたり、いろんな思い出が詰まっている10代。多感な時期に経験したことは、誰でも忘れがたいものです。

Elite Daily」のライターAlly Bongardさんは、自分の人生を振り返りながら、10代で学んだことがその後にも役立つことものだったと語ります。あなたも10代の頃のことを思い出してみませんか?

01.
相手にも自分にも
正直でいよう

正直でいることほど大切なことはありません。一見簡単そうに見えますが、自分に正直に生きるのは、他人に正直でいることよりも難しいものです。でもそれができれば、とても厚い信頼関係を築くことができるでしょう。

苦手な人やネガティブな人たちと一緒に過ごすのは、時間の無駄です。そんなときは自分に気持ちに正直になり、そういう付き合いはやめましょう。

02.
世界は自分を中心に
回ってない!?

子どもの頃は、世界のすべてが自分のものみたいに感じるときがありますが、成長するにつれて「世の中は自分を中心に回ってくれない!」ってことに気づいていきます。

ただし、自分の人生は自分次第なのです。

自分の人生に本当に責任を持てるのは、自分だけ。大人になったら自分がしたことの責任は自分で取らなければいけませんし、あなたの人生を代わりに生きてくれる人もいないのです。

03.
きれいなモデルと
現実の自分を比べすぎない

SNSや雑誌に出てくるモデルたちは、広告塔になるように作り込まれているということを忘れてはいけません。テレビや映画に出ている人たちと自分との差に落胆することがあるけど、それは当然のこと。

だって私たちは、家にシェフがいるわけでもないし、パーソナルトレーナーをつけて運動しているわけでもないのですから。

メディアに登場するものは、いつだって誇張してあるもの。加工されたものと現実の自分を比べて振り回されるのは、もうおしまいにしましょう。

04.
インターネットは
味方であり、敵でもある

つねに世界と繋がれるインターネットは、助けが必要なときや何か情報が知りたいときには最適なツールです。でも、SNSがあることでいじめが起きたり、それが鬱や自殺の原因になることもある、という負の側面も無視できません。

インターネットは、使い方を間違えれば私たちの人生を台無しにしてしまうこともあるということを、改めて肝に命じたいところ。現実の世界で新しい発見をすることが大事なときだってある、ということを忘れてはいけないですよね。

05.
やっぱり親は偉大

10代の頃、親のアドバイスを素直に受け入れるのは難しいものでした。でも、大人になって思い返してみたとき、その言葉の意味がわかることがあります。

認めたくはないかもしれませんが、あなたの人生をここまで真剣に考えてアドバイスをしてくれる人は他にいません。

06.
幼なじみとは
いつか離れるときが来る

悲しいことですが、すべての幼なじみと大人になっても付き合っていけるとは限りません。10代の頃はいつも一緒だった友だちも、みんなそれぞれ成長して、別々の道を歩むときがきます。

歳を重ねるにつれて付き合う友だちが変わっていくことは、あなた自身の変化や成長の証として受け入れましょう。

07.
夢は大きく
でも、我慢強くあれ

暗いニュースばかりで、未来に希望を見出すのが難しくなっている人も多いかもしれません。大学に行くべきなのか、卒業したあとちゃんと就職できるのか。不安もあるはずですが、決して焦る必要はありません。

何か結果が出るまでには、どうしても時間がかかるものなのです。努力ややる気が報われる日が来るまで、必ず我慢が必要になる時期がある、ということを忘れずに。

08.
助けを求めるのは
恥じゃない

助けを求めることは、決して弱さの証ではありません。自分ひとりの力だけで生きていける人なんていないのだから、弱さをさらけ出すことができるは、むしろ勇気の証。

たとえば家族や友だちは、いつだって喜んであなたを助けてくれるはず。困ったときには勇気を出して「助けてほしい」と伝えてみましょう。そして自分が助けを求められたときは、ちゃんと力を貸してあげればいいのです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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