10代の若者に向けた「15の教え」が、大人でもグッとくるものだった
さなぎが蝶になるように、ある日突然背中がバリっと剥けて、大人の自分に生まれ変われたらどんなに楽なことでしょう。
ここで紹介する「15のライフレッスン」は10代に向けられたものですが、大人になった今でも、身につまされるものばかり。「Elite Daily」より、女性ライターSai Sailaja Seshadriさんの記事を紹介したいと思います。
01.
人はそれぞれの道を
歩んでいく
子供の頃、毎日一緒に遊んだ友達や、ずっと一緒にいようねと誓い合った幼馴染は、それぞれの人生を歩んでいきます。
大人になるにつれて、新しい人間関係ができ、やらなければいけないことも増えていきます。そのことを頭に入れながら、毎日を大切に過ごしましょう。
02.
傷つくことは
避けられない
ときには、完全に打ちのめされて無気力感でいっぱいになることがあるかもしれません。
誰だって傷つくことは怖いもの。でもそれは避けられないし、きっと何回もつらい思いをすることでしょう。
ただし、つらかったことを思い出にできる「強さ」が、自分の中にあるということも覚えておいてください。
03.
悲しいけど
代わりがきく
受け入れがたいかもしれませんが、家族をのぞけば、あなたの人生で代わりが効かない人はほとんどいないのです。
彼氏との別れがつらい?でも大丈夫。ちょっと待てば、もっとあなたにふさわしい人が見つかるはず。
04.
人の死だけは
避けることができない
子供の頃は、死というものを身近に感じることはなかなかありませんでした。しかし、年をとるにつれて、人を失う悲しみは人生の一部となっていきます。
人が死んだというニュースは毎日耳にするし、家族や友人の死に向き合わなければいけないこともあるでしょう。そこから学んでいくしかありません。
死は、人生で唯一確かなものなのです。
05.
欲しいものがあるなら
自ら掴みとる
「運命」は、待っていてもやってきてくれません。自分から動かなければ。
06.
都合のいい人に
なってはいけない
いつでも人に親切にすることは、素晴らしいことです。でも、人から便利屋みたいに思われていませんか?「都合のいい人」として扱われるのは、とても傷つきます。
踏み台にされることだけは許していけません。
07.
やっぱり睡眠は大事
若い頃、できるだけ遅くまで起きていようと頑張ってみたことはありませんか?
睡眠はものすごく大事で、なくてはならないものです。徹夜して昼に仮眠をとるようなムリな生活はやめましょう。
08.
健康は
なによりの財産
若いときには無理をしがちだし、不摂生な生活が将来に影響するなんて思いもしません。でもどんなにお金持ちになったとしても、心と身体の健康はお金で買えません。
規則正しい生活を心がけましょう。
09.
ワガママでいいんだ
NOと言えるようになりましょう。やりたくないことはしない!いつも自分を最優先にしましょう。
10.
年を重ねるとともに
友達の輪は小さくなる
学生のころは賑やかで、たくさんの付き合いがあります。その関係がずっと続くと思うかもしれません。
でも実際は、歳をとるにつれて付き合う人の数はどんどん少なくなっていきます。しかし、それは悪い事ではありません。
大人になったことで人を見る目が養われて、自分が思うような人付き合いができている証拠です。
11.
嫌われたっていい
誰からも好かれることなんて無理な話です。同時に、出会った人全員のことをあなたが好きになる必要もないのです。
12.
勉強しておけば良かった
と、後悔する
小中高の勉強は、比較的ダラダラやっていてもラクに卒業できたでしょう。でも大学では違います。一生懸命勉強しないとついていくことができません。
質の高い教育を受けるには、自分自身も努力しなければならないのです。
13.
ときに世界は残酷
ずっとあこがれ続けた「めでたし、めでたし」は、おとぎ話の世界でしかありません。
人生では、暗い話やつらいこと、悲しいことがたくさん起こります。だけど、良い事だってちゃんとあるはずです。まさに「禍福は糾える縄の如し」。
14.
頼れる人を大事にする
あなたのそばで力になってくれる人がいるなら、それはとても貴重な存在。その人を大切にしましょう。
15.
最高の人生を送ろう
人生はとても短いものです。旅や出会い、自分が心から幸せだと思うことをして、最高の人生にしましょう。