世界の著名人が発した、名言よりオモシロい「失言集」
偉大な功績を後世に残した著名人は歴史上何人も存在します。彼らが残した名言は確かに私たちの心を打ちますが、うっかり口にしてしまった侮蔑の「失言」。これが名言よりもオモシロかった!
今の世でもしもSNS発信しちゃったら、どれも大炎上間違いナシな8失言をドウゾ。
01.
ウィンストン・チャーチル
ある女性に「いやな酔っ払い」
と呼ばれたとき
おまえはブスだ!
ただブスってだけじゃない。本当に嫌なブスだよ。私は目を覚ましたらきっと冷静な紳士に戻るが、
お前は永遠にブスのままだ!
02.
マハトマ・ガンディー
「西洋文明の(暴力的な)考え方をどう思う?」と訪ねられたとき
これから「いい考えだ」と思われるようになっていくよ。
03.
ドロシー・パーカー
「馬鹿とは一緒にいられない」と発言した
酔っ払った男性へのカウンター
あなたのお母さんは
バカと一緒にいても平気だったのね。
04.
ヴィクトル・ユーゴー
ワーテルローの戦いで負けた
ナポレオンを評した一言
神はもうナポレオンに飽きたんだよ。
05.
アーネスト・ヘミングウェイ
「あいつは難しい言葉は使わない」と揶揄した
ウィリアム・フォークナーへの反論
かわいそうなフォークナー。
彼は本当に難解な言葉が感動を生むとでも思っているんだろうか。
06.
スパルタ
マケドニアのフィリッポス2世がスパルタに忠告
「お前が軍隊をこちらに寄越するなら
我々は農場を破壊し、民を殺し、街を滅ぼす」
それに対する、スパルタの答え
できるものならな!
07.
トルーマン・カポーティ
酔っ払いに性器を見せられ、
「これにもサインをくれよ」と言われたとき
きちんとサインできるかわからないな。
イニシャルくらいなら書けるかもね。
08.
エイブラハム・リンカーン
「あなたには裏の顔がある」
と言われたとき
その判断は聴衆に任せる。
しかし、もし私が別の顔を持っていたとしたら、
わざわざこんな顔でいると思うかね?
明らかに相手を侮辱するものから、「そこまで言う!?」なものも。現下も、政治家をはじめ失言には手厳しい世の中。もちろん、言葉には責任を持つべきでしょうが、そこにユーモアやウィットが混ざると、もっとオモシロく聞こえるものなのかもしれませんね。
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