「7秒間」独り占めしたら、恋のはじまり。

「目で恋に落ちること」ってやっぱりあると思う。

不意に男性からじっと目を見つめられたら、「えっ…」ってドキッとしますよね?たとえば、普段はなにも思っていなかった上司だとしても。

顔になんかついてる?メイク崩れてる?え、なに?

って一通り戸惑ったあと、「……どうしたんですか?」って聞いてみたら「いや、可愛いなと思って(笑)」とか冗談交じりにでも言われた時にはもう、このひと私に気があったの!?ってジェットコースターばりの速さで期待値高まりませんか。高まります。高まるに決まってます。

今までなにも思ってなかったけど、そういえば頼りになるし、ちょうどいい年上だし、身長も高いし、優しいし……!あちらが自分に気がある(はず)なのに、もはや自分の方が急に彼を意識してしまう。

浅はかか!ってツッコミが聞こえそうだけれど、実際に異性からじっと見つめられたら、何かが始まる予感がしてしまうと思うんです。

好きになってほしいなら、
『魔法の7秒』で錯覚を。

「一目惚れをした人は、無意識のうちに相手の目を5〜7秒間見つめている」っていうのはよく聞く話ですよね。

でも、誰かに目を奪われてしまった時って、好きだから目を奪われたのか、目を奪われたから好きだと思ったのかなんて、正確にはわからないですよね?

だからこそ、好きな人のことをじっと見つめて、「視界を7秒間独占する」という事実に意味があるのです。こちらが見つめることで、意図的にでも視界を奪われた相手は、「一目惚れをしたかも?」という錯覚に近いものを与えられると言われています。

 <目で落とす>はきっと、下手な口説き文句よりも成立しやすい。

“脈あり”かどうかも、
目を見てチェックしてみて。

恋に落ちているふたりは、一緒にいる時間の75%以上、アイコンタクトを取っているということが、『NCBI』に掲載された心理学者ベン・ジョーンズ博士の論文で明らかにされています。

通常、なにも恋愛感情のない男女が会話しているときは、全体でアイコンタクトが30〜60%ほどなのだそう。けれど往々にして、よく相手の顔を見て話したり、表情を読み取ろうと気にしているなら、お互いに好意があると言えます。

また、彼らはこんな実験も。

ほとんど話したことのない大学生72人を集めて男女のペアをつくり、2分間お互いを見つめ合うことで感情にどんな変化があるのかを調べました。すると、見つめ合ったという経験がきっかけで、その後カップルになったペアが多かったのだそう。

おそらく、会話から入ると「友達」のカテゴリーに入ってしまうことも多いけれど、最初から「見つめ合う」という、異性としてドキッとさせるアクションを行ったことで、恋愛感情に発展しやすいのでしょう。

大学生の間に、こんな夢のある実験を行ってほしかったものですね。

好きな人に振り向いてもらうために頑張る女性は、大袈裟ではなく、本当にこの世で一番可愛いと思います。すでに可愛いのだから、緊張してデートで上手く話せなくても、気を落としすぎないで。

「好きになってくれないかな」って思いながら、じっと見つめてみるだけで、効果はきっと抜群です。

Reference:NCBI

 

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