セックスからはじまる「恋」の注意点

お互い好きで、告白して、付き合ってからセックスするのが正しい道筋。世間一般の意見で言えば、そうかもしれない。けれど、順番通りになんて行かないのもまた「恋愛」。場合によっては、順序が逆になってしまうことだって。そんな“あべこべ”の恋の注意点を挙げていきましょう。

1.「好き」の気持ちは素直に伝える

Things are getting romantic now

お互いの気持ちもよく分からないまま、セックスから関係をはじめるというのは、後から信頼関係を築こうとするとなかなか上手くいきません。男性はあなたのことを「簡単に身体を許す女」「手軽に手にはいる女」「都合のいい女」と見るかもしれません。

ですが、ただの欲求ではなく、恋に落ちてしまっていたのなら、セックスに至ったのは当然のことです。その気持ちを素直に相手に伝えてみましょう。そうすれば相手も、「自分のことが好きだから受け入れてくれたのか」とわかり、遊び相手という認識を捨てるはず。一歩ずつ恋愛を始めていく相手として、あなたと向き合ってくれるでしょう。

2.セックス後の相手の様子に注目

彼のほうから連絡をくれたり、こちらからメールをしたときに思いやりのある返信をくれますか?何気ない会話のLINEやメールはありますか?

単に次に会う約束だけをしてくるような連絡だと、体だけが目的なのかと疑ってしまいますよね。そんなセフレ扱いは断固拒否しましょう。なりたいのはあなたの彼女。その意志をきちんと伝えないままでは、本気と遊びの境界線も見えなくなってしまいます。体だけでも繋がっていたい…感情に流されないようにするのが大切です。

3.次に会うときは、カラダは「おあずけ」

セックス

セックスから恋を始めたならば、その次に会うときに注意が必要。彼の目的がカラダだったのか、あなた自身だったのか…彼の意志を確認するためにも感情に流されず、二度目のセックスを受け入れないこと選択肢。会うたびにセックス。そういう対応でもいいんだと相手に思わせては、セフレの道に一直線。それ以上の進展もありません。

本当に彼が好きで付き合いたいのなら、二回目以降のデートはセックスなしでお互いの内面の理解に努めませんか?

4.カラダの関係の他に「共通体験」をもつ

Music, laughter and love

カラダを通しての深いコミュニケーションは取れた2人ですが、お互いの日中の過ごし方、趣味、仕草など知らないことはまだ沢山あると思います。

そこで、セックス以外での2人の共通体験を築いていきましょう。たとえば、ドライブだったり映画鑑賞だったりと、王道のデートでOKです。美味しいレストランで食事するなど、いろいろ思い出を積み重ねていけば、ベッドの上では決して見えない彼の一面を知り得ることができ、相手の魅力がもっと分かるはずです。

コミュニケーションが増えることで、信頼関係ができあがり、恋愛にも発展しやすくなります。まずは、やりたいこと、デートしたいところに彼を誘ってみませんか?

セックスから始まったことで抜かしてしまった途中経過、告白、デートなどを積み重ねる、それがセックスから始まった恋を成就させる方法かもしれませんね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。