愛をたしかめる究極の行為について。

 

最近好きな人ができたという大学生の妹と、わたしの家の近くの、小さなごはん屋さんのカウンター席で飲んでいたときのこと。

「○○くん、わたしのことどう思ってると思う?ねえ、お姉ちゃん!」と、わたしも(きっと、誰もが)好きな人ができてまもない頃に、第三者にしがちな質問を投げかけられたものの、返事にこまり、無言になっていたら。

それまでキッチンの掃除をしていた女性オーナー(推定40歳)が、とつぜんわたしたちの前にきて、こんなことを言ったんです。

はっきりしない関係を、
はっきりさせたいのなら。

 

わたし、あなたたちがいま話しているような恋愛相談に乗ることが多いんだけど。答えはいつも決まっていてね。「とりあえず1回セックスしてから考えなよ」って言っているの。

やっぱり、愛を確かめる究極の行為はセックスだと思っているので。その人に愛をもって接しているかどうかが、はっきりとあらわれるというか。そこに凝縮されてるのよね。たとえば、ひとりよがりで自分が気持ちよくなることだけ考えている人は、あなたのことを特別たいせつには思っていないってこと。一方で、あなたの気持ちも大事にしながらセックスを進めてくれる人は、あなたと「付き合いたい」とか「ちゃんと向き合いたい」って思っているんだと思うの。

感じる、感じない、どうこうじゃなくて、セックスには、相手に愛があるかないかがとても顕著にあらわれると思っていて。だから、1回やってみて「なんかすごくいい!」って思ったんだとしたら、きっとその恋はうまく行くはず。

「実践してみたら、わかった!」って報告を受けたこともあるので、そんなに間違ったことは言ってないと思うわ。

 

いや、たしかに。真理だな……と、思いました。

 

「LOVE」という単語、「恋」という?「愛」という?
結局愛情って、その人に関わっていく意思や、一体感をいうのでは…なんて考えさせられる、「愛のしるし」のセリフたちをどうぞ。
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