「ただの恋」か「本物の愛」か。判断するための3つのモノサシ。
話していると楽しいし、一緒にいるとドキドキして、こんな出会いはなかなかない。付き合いはじめてから紆余曲折はあるけれど、彼とは愛し合っている。と、あなたがもし思っているとしたらちょっと待って。
恋愛に関する数々の記事を書いてきた「Elite Daily」のライター、Caitlyn Luce Christensenさんが、相手に熱をあげているだけでは「愛ではない」と断言している。これから紹介する3つを軸にして、彼との関係がただの「恋」か本物の「愛」か、確かめてみて。
01.
「安心感」がある
愛には安心感が備わっている。あなたを不安にさせるような関係であれば、愛ではないということ。
まずは自分自身をよく知ること。安心感を得るには何が必要で、どうすれば感じることができるかを、自分で把握できるようになるから。
もし今の関係がホンモノならば、あなたとパートナーは互いに相手の“境界線”を尊重し合うことができるはず。だって、それは相手が必要とするものだから。どちらかが我慢しなければいけないなんてことはない。
02.
忙しい生活の中でも
一緒に成長できる
パートナーとしっかり愛を分かち合えているならば、何かあれば相手はいつも耳を傾けてくれるとあなたはわかっているはず。頑張って聞いてもらおうと、こちらが努力する必要はないの。
問題があれば、話を聞いて一緒に解決してくれるはず。彼はあなたといることを、そもそも楽しんでいるからよ。互いにちゃんと相手への感心があるってこと。
仕事、学校、私生活が忙しければ、相手と向き合うことが減り、他の事に気をとられるかもしれないけれど、2人共、相手の元へ戻ってくるはず。愛があれば一緒に成長することができるから。
03.
相手を尊重し
付き合いが「安定」
愛には安心や安定といった感情がともなう。別れやパートナーの心変わりを心配することはない。相手が街から離れる時は、寂しいかもしれないけれど、応援してあげることができる。もっと経験を積んで欲しいと、相手の立場で考えることができるから。
疑いや独占欲がなく、バランスのとれた関係。彼が友人と遊びに行こうが大丈夫。だって、かりにジェラシーを感じることがあれば、それについて話し合うことができるから。
安定しているということは、相手のニーズを互いに満たすことでもあるわ。お腹が空いていればどちらかが作り、お礼にもう一方は、掃除をしたり気持ちの面でケアすることができるはず。これは、相手に期待するからこそ起こるというわけではなく、互いにギブしようとするからできること。このような関係だと、平等だと感じることもできるの。