6つのコツさえ心得ておけば、どんな女性でも落とせるチャンスがある。

好きな人とのデートは、男性にとって、自分のイイところをアピールする大チャンス。でも、女性を楽しませるためにやらなければいけないことはたくさんあります。お店を予約したり、何を話すのかを決めておいたり…。

いきなりかもしれませんが、そんな心配事が多い人には、『外人女性交際マニュアル』(トランス・ワールド・ジャパン )がオススメ。本来は、国籍の異なる女性といかに交際をするのかを教えてくれるハウツー本。ですが、紳士として相手の気分を良くするためのテクニックは、日本人女性にも通じるものアリ。(以下では分かりやすくするために、TABI LABO的基準で達成度をはかってみました。)

ティップスを伝授してくれるのは、30ヶ国以上の外人女性と交際経験のある著者ジーコ藤壺さん。ここで紹介するのは、いきなりの上級レベル。これができればもう、外国人女性だって落とせるはず!さすがにハードルが高い…という人のために「初級〜中級編」も用意してますよ。

Case 01.
「ご飯を食べに行くとき」

外人女性と知り合ったばかりで、共通の趣味がなかなか探れない時、手っ取り早いのが食事の話。会った時でもいいし、次に会う時でもいい。ご飯に誘ってみるのだ。

でも、日本人のガチな寿司屋に行ったら、彼女にとってはアウェイ感があるから、うまくいかないかもしれない。俺の場合、雰囲気が海外っぽいお店に連れていくね。外人が働いていて、彼女が気を使わないですむようなレストラン

だって考えてみてほしい。もし自分が初めての海外でレストランに入って、雰囲気もよくわかんないし、メニューもチンプンカンプンだったらどうする?ピロるだけだよね。だから、アウェイ感はできるだけなくしてあげるのだ。

【勝手に紳士度チェック:79%】

食べる物に気を使うのはもちろん。雰囲気まで考えてあげる。

Case 02.
「ケンカをしたとき」

日本人の男女のケンカの場合。日をまたいだら、なんとなく許すことってあるよね。なあなあなままで。外人女性の場合、それは絶対にないと言っていい。

彼女たちにとって、ケンカは議論や意見をお互いに出し合って、最良の結果を出すために、焦点を定めて精査していく作業である。相手の議論を否定するようなケンカではないのだ。だから、そこから逃げてもいけないし、ケンカを売りっぱなしでもいけない。

【勝手に紳士度チェック:83%】

相手の意見を尊重し、冷静に話し合う。

Case 03.
「会話を楽しむとき」

外人は議論好きな人間が多い。テーマはさまざまだ。好きな音楽、映画、食べ物、アート、書籍、お酒、文化の違い、自国の政治、宗教、戦争、陰謀論などなど。

日本人がふだんの会話では話さないようなマジな話とかディープな話、教養の話とか当たり前のようにするのである。何人も集まった時にこういう話で大いに議論になる。そこで何も発言できないっていうのはけっこう気まずい。

だから、そこに対応できる知識は必要。さらに、自分の見解を持つことも必要。まあ、あくまでも人間同士の付き合いなので、そこで求められることにはできるだけ応えられるようにしたほうがいい。

【勝手に紳士度チェック:87%】

どんなテーマでも議論ができるだけの教養を身につける。

Case 04.
「良い雰囲気になったとき」

初日からSEXしたことって実はないね。ジェントルマンとして、彼女を家に返す。彼女はレディーなのだから。仲良くなったんだけど、また会いたい。そういう風に持っていく。

SEXをするってなっても、ラブホテルには抵抗があるね。たぶん女の子はついて来ないよ。ラブホテル=「私をそういう女として見ているの?」ってことになるから。だから、「私、ビッチじゃないわよ」ってなってしまう。2時間で料金いくらみたいな場所に行くってことは、そういう意味になるから。

だから、家に連れてくのがいいね。とにかく彼女に安心感を持たせたほうがいい

【勝手に紳士度チェック:91%】

がっつくことなく、ある程度の余裕をみせる。

Case 05.
「セックスをするとき」

外人女性を口説く時、あんまり頑張って口説いてもうまくいかないものだ。大好きなのにちょっと突き放す。いわゆるツンデレを出せ。もちろん同時にほめることも忘れてはいけない。ツンデレもやれば、ほめもする。言わばSとMの狭間みたいなところでバランスを取るとうまくいくのだ。

SとMを自分で使い分ける感覚ではなく、相手の女性の出方によって、自分を引き出されていく。女性が攻め込んできた時は、全部受け入れてMになるしかない。そういう時に男のほうからもワーッて攻めると、もうバーンってぶつかって、大炎上するだけだ。

【勝手に紳士度チェック:93%】

物怖じせずに、臨機応変に相手を受け入れる。

Case 06.
「嫌なことを言われたとき」

外人女性は本当に強い。手ごわい。感情を100%ぶつけてくるのだ。俺の弱点、おなじみのものも、新しく見つけたものも、そこをガンガン突いて攻撃してくる。

それでも彼女のほうが絶対に間違っていると思う時がある。でも、それもしょうがないと思うしかないのだ。それを彼女に言ったからといって、こっちが得するようなことはひとつもない。決して女性が強いというわけではないのだ。

日本人の根底にある、男が女よりも上だっていう認識を捨て去らなきゃいけないのだ。

【勝手に紳士度チェック:96%】

相手が悪くても、何事もないかのように許せる包容力を身につける。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。