「真実の愛」がわからないって?こういうことだよ!

 

「どんな恋愛をしていても、抱いている本人がその関係性や感情を“真実の愛”と思うのであれば、それは間違いないはず」。これが「Elite Daily」の恋愛ライターPaul Hudsonさんの主張。「でも、あえて“真実の愛”だけにある特徴を挙げるとすれば……」と、彼は解説を始めます。

6015860598636544
© Poprotskiy Alexey/Shutterstock.com

あなたは、「真実の愛」について考えたことはありますか?

たしかに安易に定義するのは難しいこと。「愛」を何らかの単語で形容しようとすることが、そもそもおかしいこと。再定義するなんて論外です。

いずれにせよ、「真実の愛」は“一生続くモノ”という認識が一般的には多いと言えるでしょう。ただこの解釈、なんだかいけ好かない。冒頭でも言ったように、「どんな愛も、“真実の愛”」として扱うべきだと思うから。

あらためて、「真実の愛」について考える

5960078905573376
© iStock.com/Bogdan Sonjachnyj

これまでにあなたが、愛について聞いてきたこと、映画や本や雑誌を通して教わってきたことは一旦すべて忘れましょう。ポップカルチャーを通して知ってきたことも、です。ここからは現実だけを見つめ、「真実の愛」だけにある特徴について語るとしましょう。

01. 愛は、“無私無欲”なものじゃない

6576273031692288
© iStock.com/wundervisuals

結局のところ、「愛」は自己中心的な感情なのです。

そして、相手を“所有しているような気になっている”からこそ、相手をケアしてあげなきゃ、と思うもの。そうして私たちは「パートナーを幸せにしてあげよう」、「満たしてあげよう」と思うようになるわけです。そして次第に、パートナーを自分の一部と捉え始めます。

あなたは、パートナーに親切に接すると同時に、相手からも同じくらいの愛情を求めるようになるでしょう。でもそれはしかたのないこと。きれいごとは言うつもりありません。愛はまったくもって「無私無欲」なものじゃないんです。

02. 誰かを愛することは、
ひたすら山を登り続けるような感覚

5446660394057728
© Banana Oil/Shutterstock.com

真実の愛を抱くことは、“日々山登りしているような感覚”になること。誰かを愛し続けることは、日々小さな判断を積み重ねていくことなのです。

大事なことをひとつ。愛が欲しければ、ある程度努力をしなければならないことを知っておきましょう。愛を見つけた日を境に、そこからふたりの旅路がスタートすると思ったほうが良いかもしれません。ふたりの関係をかけがえのないものへと昇華させていきたいのなら、献身的な姿勢と努力は欠かせません。

この“努力”を怠る人が多すぎるんです。前述したように、愛とは登り続けなきゃいけない山のようなもの。「一生頂上にはつかない」と思っておきましょう。愛には限界がない、つまり頂上もないんです。

03. 愛に、ルールなんかない

4672530388353024
© Versta/Shutterstock.com

恋に落ちると、判断力は鈍ってしまうもの。

ふたりの間にルールを加えたり、いろんなことにリミットを設定してしたり。でも実際は、誰かを愛することに、限度なんてないんです。

「真実の愛」は、あるひとつの瞬間だけに感じられるものではありません。何年、何十年通して綴られるストーリーといったところでしょうか。それは、たとえ別れてしまったとしても、振り返ったときに「自分は相手を心底愛せていた」と確信を持てることにあったりするものです。

「真実の愛」を、一生を通して築いてください。それは、自然の力によって引き裂かれない限り、限界知らずだと覚えておきましょう。

Top photo: © Olga Danylenko/Shutterstock.com
Licensed material used with permission by Elite Daily
ちょっとしたことでグラグラと心が揺れて、ひどい時は相手を疑ってしまうことだってあるのが恋愛ってもの。でも、こんな不安定な恋から抜け出したい時にこそ、本当の...
「LOVE」という単語、「恋」という?「愛」という?
太宰治の『火の鳥』には、愛についてのこうした表現が登場します。これは紛れもなく「真実の愛」と呼ぶにふさわしいものですよね。でも、中には真実とは対照的な「有...
「愛」と「愛情」の正体を探る連載企画。今回は、第7弾です。
群馬県で世代を超えて親しまれている上毛かるたがモチーフの「上毛かるたせんべい」。伝統的な絵札を線画イラストでリデザイン。原料も素材も群馬県産にこだわり、郷...
リラックス用に作られたものですが、効果効能よりも商品名がgreat!
結局愛情って、その人に関わっていく意思や、一体感をいうのでは…なんて考えさせられる、「愛のしるし」のセリフたちをどうぞ。
「好き」と「愛」の違いを見分けるのは、難しいものです。人はいつ「好き」になって、いつ「愛」するようになるのでしょう。ここでは、何人かの恋愛アドバイザーの見...
この恋、間違ってるかな?本当に今の関係を続けて大丈夫かな?恋をしていると、そんな不安に襲われることも多い。でも、恋人といてこの「10のこと」を感じるなら「...
「愛」と「愛情」の正体を探る連載企画。今回は、第6弾です。
このUSB充電器は安くて便利だから買ったわけじゃなくて、蛍光イエローの色が気に入って購入。
学生時代の恋愛では、なかなか気づけなかったこと。
今付き合っている彼とは本当に愛し合っている?自分の中で確信を持てなくても大丈夫。恋愛と愛の違いを見分けられる3つのモノサシを紹介します。今後付き合いを進め...
ピーターは蜂に付きまとわれ、エルザは世界中の花を集めている。彼らが一緒にいるためには困難が伴って……。ショートフィルム『ビーボーイとフラワーガールの愛』を...
浮気をした彼女、浮気をされた彼、浮気相手の彼……三者三様、それぞれの事情と正義が。ショートフィルム『愛は盲目』をご紹介。
アフリカにある自転車式洗濯機。元は、当時大学生だった男性が卒業制作でつくったものだった!
愛は深い。それは約2800年前に古代ギリシャ人が生きていた時代から同じだった。愛をより理解するには、彼らの考えを学ぶのがいい。エロス、フィリア、アガペーは...
自分で考えてもまったくこたえが出なくて。辞書で調べてもピンとこなくて。
時を超え、シンプルかつ大切なコトを私たちに教え続けてくれるブッダ。「Higher Perspective」に掲載された「真実の愛」に関する記事も、一見する...
「お母さんの料理は"愛"が込もっているから、そこらのレストランよりも美味しいのよ」。この愛とは、立派な食材なのか、否か。
「愛」と「愛情」の正体を探る連載企画。今回は、第9弾です。
愛は文学や歴史の中で形を変えてきた概念です。中でも18世紀に生まれた「ロマン主義」という考え方は、人と人が愛し合うということに、ひとつのテンプレートを作っ...
本当に愛し合っていたら、「愛」を確認する言葉なんていらないのかもしれない。LYNN CHOIの描くイラストを、ぼんやりと眺めているうちにそう思ったんだ。仲...
お見合いによる結婚から7年の月日が過ぎたという、ライターSurabhi Surendra氏。「あまりポジティブなイメージはないかもしれないけれど、信じられ...