わたし的、あるあるチャート〜日常生活編〜

Michelle Rialさんは、チャートをこよなく愛するデザイナー。ある日首を痛めてしまい、コンピューターでイラストを描くのが困難になってしまったそうです。

でも真のクリエイティブは、そんな事故が起きたってくじけやしません。昔っから言うじゃありませんか。「When there's a will, there's a way (意志あるところには道が開ける)」と。

彼女は、それぞれのチャートに紐づく日用品を使い、日常のあるあるを元気にチャート化してくれました。なかでもウンと頷けるものを勝手にピックアップしちゃいました。

〜誰でも共感できる編〜

過去に使った傘たちの円グラフ。

上から時計回りに:

1)文字どおりゴミ

2)あきれるほどにデカイ

3)ほとんどこわれてる

4)どこかにいった

5)リアーナ 

6)意図せず盗品

7)カビくさい

8)安すぎてもたなかった

的を得ていますね。

コーヒーあるある。

X軸は、カップの数。青い線は効率性、赤い線は不安の度合い。
左に書かれているのは(つまり最初に感じるのは)
「自信たっぷりの天才よ!」。
右に書かれているのは(つまり次第に感じるのは)
「アレ、パニックを起こしそう」。

眠気を吹き飛ばしたいとき、コーヒーに思いっきり頼っちゃう私は、めちゃくちゃ共感。

夏から冬にかけて、思うこと。

上から順に:

1)暑すぎる

2)葉っぱが色づいてきた

3)外に出たくない

4)カボチャスイーツにふける

5)あ、ハロウィンの衣装見つけなきゃ

6)急にネルシャツに夢中

7)寒すぎる

なんだかんだ、これの繰り返しなんですよね。

 

フロス事情。

X軸は、歯の検診日。
Y軸は、下から一切やらない、ほとんどやらない、毎日やる。

歯科検診が近づくころになって、ようやく歯磨きに力を入れはじめるんですよね。不真面目でごめんなさい、歯医者さん。

〜女性のあるある編〜

ヘアピン事情。

X軸は、時間。
Y軸は、ヘアピンの数。

つまりは、ヘアピンってすぐどっかにいってなくなっちゃうよねっていう話。購入当初は1缶にあんなに詰まっていたのに、なんで気づいたら底をついているんでしょう。使ってもいないのに。人生の七不思議の一つです。

パーティドレスの値段について。

X軸は、スパンコールの表面積。
Y軸は、パーティドレスの値段。

スパンコールが多ければ多いほど、値段が高くつく。スパンコールとチャートの掛け合わせ方も、お見事ですね。

〜環境を考える編〜

X軸は、地球の温度。
Y軸は、地球温暖化の重症度。

焦げたマッチの先っぽが上を向いているのも、創造性満点。地球温暖化は、決してフェイクニュースじゃありません。

〜恋愛のとんでもない結末大公開編〜

X軸は、時間。
Y軸は、ふたりの恋愛の調子。
左から、
1)初のオナラ
2)家族との初対面
3)IKEAへのプチ旅行。

そういえば私も、IKEAに行った数ヶ月後に別れを切り出されたっけ…。

この全貌は、彼女のInstagram「Realifecharts(リアルライフチャート)」にて公開中。

Licensed material used with permission by Michelle Rai, realifecharts
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。