ToDoリストはもう古い!これからはNotToDoリストです!
会社員を辞めて、フリーランスを経て、起業したわたし。まだまだ道半ばですが、この急激な変化は、たった1年のこと。
なぜ、1年で変化が起きたのか?それは、『やりたくないことリスト』を作るようにしたから。そうしたら、起業なんて夢みたいなことが、あっという間にかないました。
その理由と作り方をご紹介しますね。
1 苦手なこと、嫌なことを書き出す
まずは、自分が苦手なこと、嫌なことを洗いざらいノートに書き出します。これをすると、あなたの好き嫌い、得手不得手がわかります。
好きなものや得意なことはわかっていると思うのですが、嫌いなことや不得意なことってなかなか把握していないものです。もしくは、把握していても見て見ぬ振りをしていたり。
わたしが苦手なことは何だろう?嫌なことは何だろう?と徹底的に考えてみましょう。
すると、あっという間に『やりたくないことリスト』が完成します。
2 嫌なことをしないためにはどうしたらいいかを考える
仕事でもプライベートでも、『あなたが嫌なこと』がわかりましたね。そうしたら、その嫌なことをしないために、何をするべきかを考えましょう。
わたしの場合ですが、
嫌なこと:家事全般
↓ 家事をしないにはどうしたらいい?
家事代行サービスにお願いしよう!
となりました。
ここで間違えないでほしいのは、現実的か否かはおいておいて、あくまでも解決策を考えるということに徹してください。
3 『やりたくないこと』をやってください
『やりたくないことリスト』に書いたのに、“やってもいい”のです。え?なんで?と思いましたよね。
時には『やりたくないこと』をやらなきゃいけない状況もあるでしょう。やりたくないからと言って、すぐにやらなくていい状況が作れないこともあります。
2に書いたわたしの場合は、
嫌なこと:家事全般
↓ 家事をしないにはどうしたらいい?
家事代行サービスにお願いしよう!
↓
家事代行サービスはお金がかかる
↓
今は家事代行サービスを頼むお金が足りないな
となり、今は家事をやらざるを得なくなります。
でも、次はやりたくないことをやらないために、「お金を稼ごう。副業しよう。友達との飲み会を1回やめよう」などとさまざまな具体的な行動が思いつくのです。
要は自分がやりたくないことを可視化すると、やるべきこと、考えるべきことがわかってくるのです。結局はToDoリストなんじゃ?と思いますよね。でもそうではありません。見えてくるのは『やらなくてはいけない』ではなく『やりたい』なんですよ。
ちなみにわたしの『やらないことリスト』を一部だけお教えしますね。
・嫌だと思った人と仕事をしない
・人に媚びない
・悪口を言わない
これらをやりつつも、やらない方法を考えていくと、不思議!好きな人たちと仕事ができるようになり、媚びる必要がなくなり、悪口が出てこなくなりました。
まずは、『やりたくないこと』を知るだけで、逆説的ですが、夢は少しずつかなっていきます。わたしもまだ道の途中ですが、一歩ずつだけど確実に夢がかなっていますから!