「トレンドの洋服」を集めるためにFacebookのデータを活用!
8月13日、アメリカの百貨店「Kohl’s」がFacebookと手を組んで、2020年からミレニアル世代向けのコレクション「Curated by Kohl’s」を展開すると発表した。
「Kohl’s」は、主にNIKEやLevi’sなどの大衆的なブランドを扱っているのだが、ニッチで個性的なブランドを好む傾向にあるミレニアル世代からの支持は十分に集められていないそうだ。
そこで「Curated by Kohl’s」では、新たな客層にアピールするために、Facebookのデータを活用し、“今人気のあるブランド”のアイテムをセレクトするのだとか。ラインナップをチェックしておけば、トレンドがすぐに分かるといっても過言ではない。
一方で、たくさんの人が同じような洋服を着ることになってしまう可能性もあり、それはそれでミレニアル世代の購買意欲を損ねる結果につながる危険性もあるが、はたして......。
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