香りの瞑想!「LUSH」初となる「パフューム」を使ったスパトリートメント
9月1日、新宿と京都の「LUSH SPA」にて、新しいスパトリートメントの提供が開始された。
「ルネサンス」は、ルネサンス期の医療の考え方である「四体液説」にインスピレーションを得た、香りと瞑想を取り入れたスパトリートメントだ。
「四体液説」とは、身体が4つの体液(血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁)でできているとする思想で、人間のみならず世の中にある生きとし生けるものはすべてが熱・冷・乾・湿の4つの性質を有すると考えられていた。4つのバランスが取れているときは健康でいられるが、どれかが過剰にあったり欠乏しているときには病気になるというわけだ。
また、香りは植物や果物などの物体が極小となり蒸気化したものであり、ルネサンス期の医療においては重要な役割を果たしていた。
このたびデビューするスパトリートメントでは、香りや副交感神経に訴えかけるマッサージ法を採用。自身の内側や呼吸方法のバランスを整えるヒントを与え、この不確かな時代を乗り越えていく一人ひとりの心身ともに健康な状態「ウェルビーイング」へと導く。
所要時間は40分(コンサルテーション、着替え、お直し時間は含まず)で、価格は1万3050円(税込)。「......ちょっと疲れたかも」と感じているなら、一度立ち止まり、自分自身に意識を向けてみてはどうだろうか?
© 株式会社ラッシュジャパン
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